登山用のテントを買おうと思います。
実は以前ライペン(アライテント)のエアライズ2を持っていたんですが、10年以上前に知人に貸したままついに帰ってきませんでした。何度か催促したんですが、相手がお世話になった方という事もあり、諦めました。
一時的に登山をやめていた時期もあって、しばらく泊りでの山行はしてなかったんですが、最近また登山熱が高まってきたこともあり、テント買うことに決めました。
買うとなると調べたい。今売れ筋のテントを探して、徹底比較することにします。併せて、同じようにテント選びで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
登山用テント選びで注意すべき点
一般論ですが、山岳用のテントを選ぶにあたって注意すべき基本的な事です。
シングルウォールか、ダブルウォールか?
フライシートの無いシングルウォールテントは、軽量化の面で有利ということで数年前までよく見かけましたが、最近はダブルウォールテントの軽量化が著しく、軽量化という点でシングルウォールテントのメリットが無くなりつつあります。またシングルウォールテントは布一枚で外界に接しているため致命的に結露に弱く、前室も無いため悪天候時のデメリットが目立ちます。本当に軽量化を突き詰めたULパッキングに拘らない限り、ダブルウォールテントを選ぶというのが現代の趨勢です。
※少しでも軽くしたい、設営撤収の手間を減らしたい、などシングルウオールを選ぶことも正義です。
グランドシートは必要か?
最近のテントは軽量化を優先した造りになっているため、テント本体の生地も極薄になっています。軽量モデルは本体グランドシート15デニールなんてのもあります。芝生の上や整地されたキャンプ場なら問題ありませんが、山のテント場のコンディションは様々で、多くの場合石がゴロゴロしていたりして簡単にテントを傷つけます。また雨天時の水の流れも強烈なので、薄い本体は浸水のリスクが高いです。
そういうことを考えると、安心のために別売りのグランドシートを使うことになりますが、グランドシートも200~300gくらいあります。いくら軽量なULタイプのテントを買ったとしても、グランドシート入れたら通常モデルより重くなるなんてことも。この辺よく吟味が必要です。
表示されている重量はペグ・張り綱・スタッフバッグ込みか?
カタログ情報の「最小重量」はあくまでもテント本体とフライシート、ポールのみ。スタッフバッグやペグ、張り綱が別計測になっていることがあります。実際に使用するすべてのモノを足した総重量が大切。グランドシートも使うなら込の総重量がテントの重量となります。
吊り下げ式か、スリーブ式か
テント本体をポールで立てるための方式ですが、一昔前は1~2名用テントはスリーブ式が主流でした。理由は、設営時に片側からポールを突っ込むだけなので、一人でも簡単に設営できるからなんですが、最近はむしろ吊り下げ式が主流になっている気がします。吊り下げ式のメリットは、ポールをセットした後にテント本体を立てるので強風時に設営しやすいということと、テント本体とフライシートの間に適度な空間ができるので、結露しにくいという点です。どちらも一長一短ですので参考程度で。
ぼくが登山用テントに求める条件
- 2名用であること。登山用テントの2名用は1名では広くて2名では狭いと同義です。ぼくは長男と二人で泊まる可能性があるので2名用から選びます。ひとりでも2Pなら広々使えるし。最近のテントではさほど重量・価格が増えずに3人用も手に入りますが、狭いテン場で設置場所選びに困るし、一人になったとき大きすぎるので却下。
- 軽いこと。登山で軽いは大正義です。可能な限り軽量なモデルを選びたい。しかし、「軽量である=頑丈ではない」というのも真理なので、あまり軽すぎて丈夫さを失っているようなのはダメです。オールラウンドに使えるやつね。
- なるべく広いこと。理想は130cm幅で、身長が大きいので長辺は220cm位ほしい。これも軽いこととは相反する条件ですが。
- 安いこと。予算は5万円以内です。テントだけでなくシュラフもできれば羽毛の軽いヤツが欲しいので、なるべく安いものを求めます。
まとめると、軽くてて広くて安いテントが欲しいです。難しい問題ですよこれは。バランス見ながらどこを削るか真剣に考えないと。
買おうか悩んでいる山岳用テント10選+1
アライテント エアライズ2
株式会社アライテント■商品ラインナップ > テント > エアライズ・シリーズ
山岳用テントの定番中の定番
登山用テントの定番モデルといえばエアライズ2。登山用テントを初めて買おうとする人が必ず検討するモデルで、僕も2003年に買いました。歴史も古く、派手さは無いものの山岳用テントの勘所を確実に抑えた造りで安心感があります。
デメリットとして、多くの人が持っているため被りやすい、入口が短辺にあるので解放感が少ない、見た目が地味などがありますが、バランスの取れたいいテントです。幅も130cmあるので二人でもそこそこ広く使えます。冬用外張り等もオプション販売されているので冬でも使えます。
- サイズ…130×210×105cm
- 重量…1.55kg(本体+フレーム+フライシート+スタッフバッグ)
- 総重量…1.77kg ペグ、張り綱を含む
- インナー28D/フロア40D/フライ30D
- スリーブ式
- 48,400円
僕は2003年に29,800円で買いましたけど、今5万円もするんだなー。
モンベル ステラリッジテント2
モンベル | 世界トップクラスの軽量性と剛性を実現「ステラリッジ テント」 |
モンベルのエアライズ。サイズは全く一緒で重量は軽い
過酷な山岳環境で、安全・快適に過ごすために、構造を見直し、吊り下げ式にすることで、強風下でもより素早く簡単に設営できるようになりました。素材はより軽く、高い強度を持つ生地を使用し、耐久性を損なうことなく大幅な軽量化を実現。コンパクトに収納でき、携行時の負担を最小限に抑えます。
すべての人に使いやすく、安心できる空間を。求められるすべての要素を備えた山岳テントの理想形です。
価格も山岳用テントとしては比較的安く、軽量コンパクト。本体とフライが別売りでフライのカラーは4色から選べるので、人気のテントながら比較的被りにくい。短辺入口で、幅130cmなので2名でも広く使える。
モンベルらしくユーザー目線の良心的な製品だと思う。
- サイズ…130×210×105cm
- 重量…1.23kg本体、ポール、レインフライ(別売)を含む重量
- 総重量…1.43kg ペグ、張り綱、スタッフバッグを含む
- インナー10D/フロア30D/20D
- 吊り下げ式
- 本体32,120円+フライシート13200円=45,320円
モンベル ルナドーム2
広い室内空間が魅力のモンベル次世代テント
側面をほぼ垂直に立ち上げる独自のフレーム構造により、圧迫感の少ない広々とした居住空間を実現したテントです。本体とフライシートの生地に新開発の素材を使用し、山岳用テントとして優れた軽量性と剛性を備えています。
独自のフレーム構造でテント壁面を垂直に立ち上げることで空間を広げ、広々室内を実現したモンベル山岳用テントの新しいシリーズ。ステラリッジに比べてやや重い代わりに、数値以上の解放感があるそうです。
登山用テントは防風性能を上げる宿命があるためどうしても天井が低く、室内の圧迫感を感じるのも仕方ないんですが、この手のタイプはかなり広々感があるようです。最新モデルだけに各所の造りも使いやすく考え抜かれていて、モンベルの安心感もあります。2名使用が多いなら有力な選択肢ではないでしょうか。
- サイズ…130×210×107cm
- 重量…1.58kg本体、ポール、レインフライを含む重量
- 総重量…1.79kg ペグ、張り綱を含む
- インナー10D/フロア30D/フライ20D
- 吊り下げ式
- 50,600円
ヘリテイジ HI-REVO2(ハイレヴォ2)
ダブルウォール最軽量級×歴史あるテントメーカーヘリテイジの信頼感
軽量シングルウォールドームツェルトとは一線を画す快適さを備えた次世代軽量テントがハイレヴォです。総重量は2人用が1100g(ペグ別)と軽量コンパクトに設計されているにもかかわらず、室内空間は快適そのもの。装備重量が増えてしまうのでテント山行を躊躇していた方や、より快適な幕営を希望するファストパッカー待望の一品です。
信州安曇野に本社があるヘリテイジは、エスパースという歴史ある山岳用テントで有名です。このHI-REVOシリーズはエスパースで培ったテント製作のノウハウを生かし、軽量化に特化して製品化した新世代のテントです。2名用で1100gと、ダブルウォールテントとしては最軽量級に仕上がっています。
- サイズ…123×203×115cm
- 重量…1.10kg 本体、レインフライ、ポール、張綱、スタッフバッグ込
- 総重量…多分1.3kgくらい(ペグ8本200gとして)
- インナー15D/フライ20D/フロア15D
- スリーブ式
- 61,380円
とにかく軽く!という向きには最高の選択になりますが、全長が203cmと180cmオーバーの長身の僕にはちょっと長さが足りなそう。そして軽い分お値段は高め。カモシカスポーツで10~15%OFFセールが不定期に開催されます。また楽天ショップでも15%引きです。
ザ・ノースフェイス マウンテンショット2
マウンテンショット2(NV22003) - THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)公式通販
両側入口・グランドシート付属の「ノースのテント」
日本の山岳フィールドでの使用を想定し、軽さと居住空間の確保を追求した、3シーズン用のスタンダードなダブルウォールテント。本体には軽量な15デニールリップストップナイロンを使用し、フライシートには20デニールリップストップナイロンを採用。2人が互い違いに寝られる巾120cmの室内に加え、左右に出入り口があり、それぞれにゆったりした前室を設けています。頭上はサブポールで広げて作業スペースを確保し、効果的な換気を促すハイ・ローベンチレーションを装備。フットプリントが付属しています。
ザ・ノースフェイスの山岳用テント。まず名前が超カッコイイ。「マウンテンショッ!」ノースフェイスはやっぱファッショナブルだわ。
2名用では珍しく入口が2か所あるので、2名使用時でも出入りが楽。補助ポールで庇ができるので悪天候時にも前室が使いやすそう。そしてグランドシート付属なのも珍しいです。軽量テントなので値段はそこそこ高いですが、ノースのブランド力とグランドシート別売りを買う事考えると逆に安い気がしてくる不思議。
サイズも幅120cmは正直狭いが、長さは230cmもあるので交互に寝ろってことか。収納も1パックで収まるのも楽な気がします。フライが黄色ってのがテン場で埋没しそうでイマイチですが、かなり物欲を刺激するテントですね。欲しい!
- サイズ…120×230×105cm
- 重量…1.59kg(本体 470g、フライシート 460g、ポール 430g、ペグ 85g)、フットプリント 120g
- インナー15D/フロア20D/フライ20D
- スリーブ・吊り下げハイブリッド式
- 61,600円
※追記:2020年9月現在ほぼ品切れ状態で店頭在庫のみのようです。買おうと思ってショップで注文したらメーカー在庫も終了でした。参考までに。
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NEMO(ニーモ・イクイップメント) タニ 2P NM-TN-2P
タニ 2P・NM-TN-2P(テント) NEMO Equipmentニーモ・イクイップメント公式サイト|イワタニ・プリムス株式会社
日本のユーザーの為に開発したフラッグシップモデル
マテリアルの変更により耐久性が向上し、新たに追加したベンチレーションにより様々なコンディション下で効果的な換気/温度調整が可能です。
アメリカのブランド・ニーモの軽量山岳用テントで、換気機能(=温度調整機能)が目茶苦茶充実してる。長辺がほほ全面入口でガバっと開くので解放感満点のテント。
軽量な反面どうしても華奢な感じがするのと、値段が高い!2割引き位なら欲しいけど・・・。ともあれ、フル機能のダブルウォールテントとしてはバランスのいいモデルだと思います。高いのが欠点。
- サイズ…130×220×104cm
- 最小重量…1.18kg
- 総重量…多分1.4kgくらい
- インナー15D/フロア15D/フライ15D
- 吊り下げ式
- 63,800円
ニーモ アトム2P
アトム2P・NM-ATM2P-GN・NM-ATM2P-CY(テント) NEMO Equipmentニーモ・イクイップメント公式サイト|イワタニ・プリムス株式会社
エントリーモデルで価格抑えめながら頑丈そう
初めてテントを購⼊するユーザーにもNEMOのクオリティとイノベーションを提供することをコンセプトに開発された2⼈⽤⼭岳テントです。シンプルかつ考え抜かれたデザインで素早い設営・撤収を可能が可能。ゆとりのある居住スペースと前室、さらに様々なロケーションでの設営を考慮した耐久性のあるフロア素材の採⽤など⼭岳⽤テントに求められる機能を全体の重量を抑えながら実現しています。
ニーモのラインナップの中では一番ベーシックで価格も安いモデルながら、重量は約1.6キロと十分軽量だし、本体40デニール、フロア部分75デニールと生地が他の軽量モデルより丈夫な素材。フロア75デニールならグランドシート不要なので総重量ではさらに軽量モデルとの差が縮みます。
サイズも幅長さ高さともに今回紹介する中では一番大きいのもいいし、長辺入口で台形の前室も広そうで2名使いしやすそう。
価格も安いし、これはかなりいいんじゃない?
- サイズ…130×213×112cm
- 重量…1.58kg(最小重量)
- 総重量…多分1.8kgくらい
- インナー40D/フロア75D/フライ20D
- 吊り下げ式
- 43,450円
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ファイントラック カミナドーム2
テント(カミナドーム) | 国産アウトドアブランドのファイントラック
こだわり満載の「あきらめない軽量テント」
日本の優れた繊維技術をフルに活かし、優れた耐久性と快適性を両立しながら、最高レベルの軽量性を実現した4シーズン対応のストレスフリーテント。
張力の各辺にダイニーマ®(新名称 イザナス®)テープを縫い込むことで、テントの剛性を大きく向上させ、軽量な生地でも十分な強度を実現しています。異なる2タイプの径を用いたポール設計により、壁がしっかり立ち上がり頭上のクリアランスも高い快適な居住空間を設計。快適な機能を余すことなく装備した「あきらめない」軽量テントです。
国産アウトドアブランドとして抜群の信頼感があるファイントラック。高い縫製技術を駆使して造り込まれたテントがカミナドームです。形はベーシックなダブルウォールテントですが、本体7デニール、フライ15デニールという超薄い生地ながら要所を特殊なテープで補強して軽さと強度を両立していたり、弾性の違う異径ポールを使う事で頭上空間を広げたり、パッキングしやすいよう収納袋が四角形だったりといった様々な工夫が見られます。お値段はかなり高めでフットプリントも必要だと思いますが、オールシーズンOKで長く使える安心テントです。
- サイズ…130×212×105cm
- 重量…1.31kg(本体・フライ・ポール)
- 総重量…1.46kg(収納袋・ガイライン・ペグ8本含む)
- インナー7D/フロア不明/フライ15D
- スリーブ式
- 68,200円
ファイントラックは定価販売で、ヨドバシカメラなんかにも売っていないので楽天ポイントくらいしかお得に買う方法はありませんね。お金がある方はおすすめです!
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プロモンテ 軽量アルパインテント VL-26T
地味ながら高バランス 信頼の日本製軽量モデル
「ライト&ファースト」を目指す岳人のため「軽量・コンパクト」に主眼を置きながらも、 雪山も含めオールシーズン使用可能なテント。
(雪山で使用する場合はオプションの外張をご使用ください)
サックスブルーのフライシートが珍しいプロモンテの2Pテントで、長辺225cmのロングサイズモデル。プロモンテはダンロップの派生ブランドで、VLシリーズは1988年の登場から8代目になる軽量化に重きを置いたモデルです。
軽量モデルですが山岳テントとしての基本性能は高く、強度や耐風性能などしっかりと考えて作りこまれています。「強度を保ちつつギリギリまで軽量化する」というメーカーの執念を感じられるモデルです。冬用外張りも付けられてオールシーズン使えます。
定価はやや高いですが、Amazonや楽天で15%引き46000円くらいで売っているので、ギリギリ予算の範囲内。フロア30デニールでグランドシートも無くていけるとすれば、重量と価格のバランスが最も高いモデルです。ただ長さはいいんだけど幅がちょっと狭い気がするんだよなあ。130cm幅だったらこれに決めるんだけど。
- サイズ…120×225×100cm
- 重量…1.385kg
- 総重量…1.59kg ペグ12本など含む
- インナー10D/フロア30D/フライ20D
- 吊り下げ式
- 53,900円(Amazonで46,000円)
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【追記:これ買っちゃいました!】
ダンロップ コンパクトアルパインテント VS-20T
ALPINE TENT | VS-SERIES/VS-20T
耐久性重視のベーシックモデルは信頼と実績の日本製
ダンロップ?タイヤメーカーでしょう?実はテントも作ってます。
非常に地味なイメージですが、ダンロップのテント製作の歴史は古く、日本製で品質には定評があります。僕も大昔に買った4人用のVL4というモデルを所有しています。これはめっちゃ重いから今使う気にはなりませんが。修理したりしてたくさん泊まりました。
このVS-20Tというモデルは上のVLシリーズとは違い堅牢製重視。
生地が厚くて丈夫にできていて、フロア部分は70デニールなのでグランドシートは不要です。その分重量は2キロ弱とそこそこ重いですが、グランドシート考えるとVLシリーズともそれほど差は無くなります。
そして値段が安い。Amazonで37,500円で買えるので、今回紹介したモデルの中では最安です。フライが青で多分人とほとんど被らないのもポイント。
丈夫で安い、これはなかなか悩ましいモデルです。
- サイズ…120×225×100cm
- 重量…1.735kg
- 総重量…1.935kg ペグ12本など含む
- インナー30D/フロア75D/フライ30D
- 吊り下げ式
- 45,100円(Amazonで37,500円)
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パーゴワークス ニンジャテント
パーゴワークスならではのギミックの数々は魅力だが
バックパックなどで、あったらいいな的ギミックを随所にちりばめたデザインで多数のコアなファンを持つパートワークスのこだわりがこれでもか!と詰まったテント。
ブラックは珍しいしそもそもテント自体が珍しいけど、パーゴワークスサイトでしか売っていない上に期間数量限定で小ロットでしか販売しないため手に入れるのが大変困難。いいけど買えないんじゃしょうがない。
- 120 x 220 x 105cm
- 最小重量1160g(フライシート、インナーテント、ポール2本)
- 最大重量1600g
- 30D?
- 49,500円(税込)
まとめ
それぞれのテント仕様を一覧にしてみました。
ほぼネットの情報だけですが10モデルを比較検討してみました。サイズとか重量とか同条件で比較すると、欲しいモデルが浮かび上がってくる…はず。
今回比較してみて、色々とメーカーによって付加価値が違うことに気付きました。軽さ優先か、価格優先か、頑丈さか。もう少し悩みますが、この中からどれか買うと思います。そして重量とかサイズももちろん大切なんですが、長く使う道具だけに愛着が湧くものを選びたいです。
皆様のテント選びの参考になることを祈って。