MSX3メモ ~マラソン・トレラン・登山のあれこれ~

自称スピードハイカーが登山やマラソンのことをメモするブログ。マンガゲームウイスキーについても語る!

【テント購入記その2】悩みに悩んで「プロモンテ 超軽量アルパインテント VL-26T」を買った!

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遂にテント買いました。悩みましたが、プロモンテのVL-26Tに決めました。

登山用テントを買おうと思い、検討を始めたのが昨年(2020年)の9月。生地の厚さまで調べて、自分にとってふさわしいテントはどれかを真面目に考えました。

ブログにまとめましたが、このエントリは現在の山岳テント選びのポイントを押さえた記事になっていますので、山岳用テント購入を検討している方は是非ご一読ください。

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(2名用で検討していますが1名用でも基本的には同じです) 

悩みぬいた結果、VL-26Tを選んだ訳ですが、その経緯をまとめました。

ノースフェイス・マウンテンショットを買おうとするも・・・

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) |マウンテンショット2

実はこのエントリを書いた後、ノースフェイスのマウンテンショット2を買うことに決めました。両側入口、フットプリント付属、そして何よりノースフェイスのオシャレなイメージに惹かれました。6万円以上と予算オーバーでしたが、仕事の関係で少し安く買えるツテがありました。そこで販売店に注文したところ、なんと2020シーズン分は全て終売!取り寄せもできないとのこと。ノースフェイスのテント使ってみたかったんですが、結局買うのは諦めました。

テントで行こうと思っていた10月の登山も小屋泊まりで行きました。

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「プロモンテ VL-26T」を楽天で購入

ノースのテントが買えないまま2020年は終わり、悩み続けて2021年を過ごしていましたが、2月頃の楽天スーパーセールでVL-26Tが割引かつポイント12倍になっているのを発見し、一晩悩んで買ってしまいました。

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届いたテントを初めて見たら、意外と大きくて驚いた。

定価53,900円(49,000円+税)の20%OFFで43,120円(税込)、そこからクーポン割引5%で-2,156円で実質40,964円でした。楽天ポイント使ったので僕が実際支払ったのは36,599円。そして後日楽天ポイントが12%、約4400ポイントほど付与されたので、32000円ほどの持ち出しで買えたことになります。

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テント買おうと調べた時、15年前に初めて買ったエアライズ2は29800円だったのに、同じものが現代では5万円で売っていて「インフレだなあ」と思ったものですが、今回そこそこ安く買えたと思います。

しかし最近つくづくお金の価値が低くなったと感じますね。ドケチには生き辛い世の中になりました。 

プロモンテVL-26T どんなテントかおさらい

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地味ながら高バランス 信頼の日本製軽量モデル

プロモンテ、マイナーですよね。一般的な知名度はほぼゼロです。登山趣味の人なら何とか知っているか?という程度でしょうか。

しかし、地味ながらすごくちゃんとしています。製造元のHCSはテント製作の歴史も長く、メイドインジャパンにだわった職人集団って感じです。

www.hcsafe.co.jp

僕が選んだVL-26Tは、サックスブルーのフライシートが珍しいプロモンテの2Pテントで、長辺225cmのロングサイズモデルプロモンテはダンロップの派生ブランドで、VLシリーズは1988年の登場から8代目になる軽量化に重きを置いたモデルです。

「ライト&ファースト」を目指す岳人のため「軽量・コンパクト」に主眼を置きながらも、 雪山も含めオールシーズン使用可能なテント。
(雪山で使用する場合はオプションの外張をご使用ください)

軽量モデルですが山岳テントとしての基本性能は高く、強度や耐風性能などしっかりと考えて作りこまれています。生地の素材や厚さ、吊り下げ式、メッシュパネルの大きさなど、全ての仕様に理由があります。そして「強度を保ちつつギリギリまで軽量化する」というメーカーの執念を感じられるモデルです。冬用外張りも付けられてオールシーズン使えます。

フロア30デニールでグランドシート要不要の判断が悩みますが、重量と価格のバランスが非常に高いモデルです。

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  • サイズ…120×225×100cm
  • 重量…1.385kg
  • 総重量…1.59kg ペグ12本など含む
  • インナー10D/フロア30D/フライ20D
  • 吊り下げ式
  • 定価53,900円

プロモンテ VL-26Tを選んだ理由

1.軽さと値段のバランスが良かった

テント選びの優先順位としては1.軽さ、2.価格、3.丈夫さって感じだったんですが、VL-26Tは総重量約1.6キロでそこまで超軽量では無いものの、冬季使用も前提に設計されている頑丈なテントでありながら軽量化を突き詰めている点が好印象でした。それに価格も4万円少々と安く、ライバルと比較して軽さ価格丈夫さのバランスが最も良かった。

2.オールシーズン対応

今の所冬使うことは考えていないんですが、今後冬もテント張りたいと思わないとは言い切れないじゃないですか。そうなったとき冬用テント買い足す予算は無いので、冬でも使えるってのは何気にありがたかったりします。

3.ダンロップの山岳テントに対する真摯な姿勢にめっちゃ感動した

公式サイトを見ると、物凄く拘ってモノ作りしていることが伺えます。山岳用テントという命を預ける道具だけに、その拘りが非常に頼もしいと思いました。

www.hcsafe.co.jp

テント開発において、私たちが一番大事にしたキーワードは「安心」です。その「安心」を確固たるものにするために長年にわたりトライ&エラーを繰り返しているといっても過言ではありません。現在でも、年間300件近いテントの修理依頼があり、それをトータル的に分析することで改良点が見つかることがあります。「修理」という作業は、自ら企画した製品のあら捜しには最良の方法です。例えば、テントの軽量化を考えると、生地を極端に薄くして、現在手配できる最も軽いポールを使用すれば大幅な軽量化が可能です。しかし、山岳テントとして企画している私たちのテントにはそれをしません。過去の修理依頼が「それをするな!!」と警告しているからです。

僕も実際VL-4というダンロップのテントを修理に出したことあります。修理から得た知見を誠実に製品にフィードバックしていて素晴らしいと思います。

日本のメーカーだし、何かあった時きちんと修理してくれそうなのは安心感あります。

同じくHCSのダンロップテントと最後まで悩んだテントたち

最後まで悩んだテントは以下。

ダンロップ VS-20T

Amazonで32,400円と格安で販売されています。本格山岳テントとしては類を見ない安さ。信頼のダンロップだしメイドインジャパンだしこれでいいやと思いましたが、重量がネックだった。結局1万円高くて350グラム軽いプロモンテにしました。

ニーモ アトム2P

広い前室、フットプリント不要なボトム70D、価格の安さでアトム2Pも最後まで悩みましたが、やはりプロモンテの軽さとメイドインジャパンの信頼感を選んだ。

ノースフェイス マウンテンショット2

ちなみに昨年買えなかったノースフェイスのマウンテンショットは、2021年3月現在アマゾンや楽天で普通に買えますね…。

→終売のようです

まとめ

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ということで、VL-26Tを購入した経緯を長々と書いてきましたが、もちろんこれは始まりにすぎません。これからVL26Tとたくさん山に登りたいです。

いやー、テント選びって楽しいけど難しいですよね。考えることが多くて決めるのにエネルギーが要ります。値段も高いし。このエントリが、皆様のテント選びの参考になれば幸いです。

次回は、実際にテントを立ててみるの巻です。

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