MSX3メモ ~マラソン・トレラン・登山など~

登山とか写真とかを記録するブログ。最近はマラソンがメイン。

静岡マラソン2019出走レポート。約1年ぶりのフルマラソンはしんどかった~。

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2019年2月24日(日)に行われた静岡マラソン2019(フル)に参戦してきました。昨年に続き2回目の参加で、もちろん今年初のフルマラソンレースです。前回フル走ったのが昨年4月の長野マラソンですから、実に10カ月ぶりの42.195キロ。体重増加と加齢でランニング能力は確実に衰えている実感がありますが、果たして結果はどうだったでしょうか?

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ちなみに昨年は自分の実力を過信して前半飛ばしすぎて25キロで失速、後半の海岸線を苦悶の表情で半歩きで通過する失敗レースだったので、今年はリベンジ狙ってます。

前日夜に静岡入り

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静岡マラソンはスタートが午前8時20分と早いので前泊必須です。長野マラソンのように受付が必須でないだけマシですが、スタートもう少し遅いと首都圏の方も参加しやすいと思いますがどうでしょうか。昨年健康ランド利用という格安作戦を実施した僕ですが、今年はリッチに清水のビジネス旅館(5,400円駐車場無料)を予約しました。

大規模マラソンでは宿泊施設の確保が大変ですが、レース直前の1週間くらいに楽天トラベル等を見ていると、キャンセル放出分が結構出ます。今回も一瞬だけ現れた清水のホテルを運よく予約できました。レース中も車置いたままでOKとのことでありがたかった。静岡市内のホテルだと駐車場1000円くらい取られるんですよね。

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前日の23日も仕事だったのですが、夕方5時頃に早引けして6時に自宅を出発、安曇野市から3時間かけて静岡まで車を走らせました。長野から静岡に行くには中央道から中部横断自動車道に入るのですが、途中山梨の山奥で一般道を走る区間があり、そこが結構キツいんですよね。ヘトヘトになりながら宿に到着しました。夜間山道含む3時間運転はまあまあ疲れる。

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部屋は和室でシンプルそのもの、タバコ臭さがちょっと嫌でしたが、人目を気にせず荷物を広げて色々できるのはやっぱり快適。お風呂も入って、コンビニ弁当とビールで乾杯です。マラソン前日はお酒を抜く人が多数だと思いますが、調子に乗ってサワー、ウイスキーと飲みすぎてしまうあたり僕は一生サブスリーとか無理だと思います

酔っぱらって11時半には眠りました。酒のおかげでよく眠れました。

当日朝~レース前

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5時起床、部屋で髭剃り、左膝と足指にテーピング、靴擦れ防止クリームまで塗って準備完了。準備は個室が圧倒的に楽ですね。これでスタート会場では荷物預けくらいしかやることがありません。ゆっくり出発できます。

朝食はおにぎり1個とプロテインドリンク。実は、朝食用に買っておいた菓子パン2個を前日夜酔っぱらって食べてしまったため、空腹感は全くありません。ていうか飲みすぎ食べ過ぎでちょっと気持ち悪い。

今回SAVASのプロテインココア買ってみたんですが、非常においしく、かつお手軽にプロテイン15gを摂取できます。1本100円くらいでドラッグストアで売ってるし、常温保存できるのもポイント高い。おすすめです。

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今日の服装はいつものパタゴニア上下。冬なので肌が白くて恥ずかしい。シューズはターサージールです。

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6時に宿をチェックアウトして、駅に向かいます。今回は新清水駅が至近なので静岡鉄道を使いました。降りる駅も会場に近いので楽です。

f:id:msx3:20190224065901j:plainスタート会場はすでに大勢のランナーでごった返しています。天気はいいですが、風が冷たい!とりあえずトイレして、更衣室テントで着替えました。

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着替えてどら焼き食べて準備完了。7時20分頃には荷物を預てスタートブロックに向かいました。大規模マラソン大会は整列が早いんだよな。 待ってる間トイレ行きたくならないか心配になります。

いよいよレーススタート

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前置きが長くなりすぎましたが、ここからやっとレースレポートです。正直、レース中の記憶ははっきりいって朧げなのでアッサリ目でいきたいと思います。(写真もないです。)

今回は久しぶりのフルマラソンという事もあり、無理せずサブ3.5を目標にしました。最初キロ5分くらいで入って20キロまでペースを維持、20キロ過ぎて脚に余裕があるようなら4分50秒まで上げ、35キロ過ぎでもまだ頑張れそうならキロ4分40秒まで上げてゴールまでというプラン。無理そうならキロ5分以内をキープしてサブ3.5達成できればOKとしました。

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10キロまで

8時20分定刻にスタート。スタート直後の渋滞もなく、スムーズに流れに乗って走りだせました。今回Bブロックからスタートでしたが、周りのランナーのペースがけっこう早く、手元のSUNNTOによるとキロ4分30秒台くらいで走り出していました。最初に飛ばすと後が怖いので、ペースを抑えめに何度もSUNNTOを見ながら速度を調整しました。この辺はまだみんな元気なので、キロ4分50秒ペースを維持していると、どんどん抜かれていきます。しかし慌てず後から抜き返すつもりで、体にキロ4分50秒のペースを覚えさせるように走りました。

ちなみにSUNNTOは最初の1キロから距離表示看板の手前100mくらいで1キロのラップを刻んでおり、今回も時計に表示されるペースは実際よりも速いと認識しなければいけません。キロ4分50秒と表示されていても、実際にはキロ5分で走っているってことです。その辺は慣れてきたので、実際のペースは5キロごとのスプリットタイムである程度判断することにしました。

スタートして10キロまではほぼ市街地をぐるっと回ってスタート地点に戻ってくるようなコースで、フラットで道幅も広く走りやすいですが、ロキソニンが効いてこなくて左ひざが痛いのが若干気になります。とはいえここまではまだ序の口。淡々とラップを刻むだけです。

0-5km 25’30 ペース5'06
5-10km 24'24 ペース4'53
10キロ通過タイム…49分54秒

20キロまで

天気は晴れですが、ときおり吹く風が結構冷たくてマラソンにはいいコンディションかと思います。コースは市街地を進み、12キロ付近で折り返してきたトップ集団とすれ違いますが、生憎気付いたら先頭集団が過ぎ去っており、川内選手を見逃しました。

15キロ過ぎで安部川堤防道路に入ります。まだまだ脚は元気ですが、このままのペースで走り切れるか不安で一杯でした。ここまでずっと不安。しょっちゅう時計見てペース落ちてないか確認していましたね。そんなこんなの20キロでした。

左ひざはまだ痛いまま。ロキソニン飲むのが遅すぎたかな。

10-15km 24'20 ペース4'52
15-20km 24'12 ペース4'51
20キロ通過タイム…1時間38分26秒

30キロまで

22キロでいよいよ海岸通りに出ます。昨年はこのあたりで脚に疲労を感じて一気にペースダウンした苦い思い出ですが、今年は温存しているのでまだまだ元気です。ですが先は長いので20キロ過ぎのペースアップは見送り、イーブンペースで走り続けていました。

海岸通りでは追い風に期待しましたが、まさかの向かい風!しかも結構冷たい。汗で濡れたウエアを容赦なく冷やしてきます。そのせいか、この辺からお腹の調子がちょっとずつ悪くなり、ウンチしたくなるほどではないけど下り竜が潜んでるかも?というような気配を発し始めました。とはいえ富士山もうっすらとですが見えてテンション上がるし、イチゴの給食も1回目は取り逃がしたけど2回目は取れたので嬉しかった。

25キロ過ぎでやっと膝の痛みがなくなりました。でも今度は着地の衝撃がいつもより強く感じる気がして、足裏全体がじんわりと痛くなり始めました。

20-25km 23'37 ペース4'43
25-30km 24'20 ペース4'52

30キロ通過タイム…2時間26分29秒

ゴールまで

ここまで正確無比なピッチコントロールで4分50秒前後のペースを安定して刻んできましたが、30キロ過ぎるころにはまあまあ疲労感が出てきましたよ。練習で30キロ走以上は走ってないので当たり前ですが、ここから一気にマラソンの苦しさを感じ始めました。失速するような脚の疲労感はないけど、地味に疲れてます。足裏も痛く、油断すると楽して歩こうという弱い自分からの誘いがあり、恐ろしいです。だんだんと1キロが長く感じるようになります。しかしここまでくれば残りはわずか12キロ・1時間。頑張るしかないでしょう。

35キロの折り返しがしんどかったけど、海岸線のコースは清水市街地へ向けて向きを変え、風も追い風となります。ここからがマラソン。一気にペースアップ!と行きたいところですが、もう無理。これ以上ペース上げると終わってしまう恐怖があり、何とか今のペースを維持しようと必死でした。それでもやはり疲れが出てきて、徐々にペースが下がり始めました。

30-35km 25'05 ペース5’01
35-40km 25'45 ペース5'09

40キロ通過タイム…3時間17分19秒

ラスト5キロは辛かったです。マラソンってやっぱり35キロ過ぎに真価の問われるスポーツですね。1キロが長い長い。こんなにつらかったっけ?脚の筋肉は限界ではないけど、背中と首の後ろが痛い。いい姿勢で走ろうとずっと心がけてきましたが、最後の方はかなりフォームが崩れていました。そしてラスト2キロはもう早く休みたいしか考えてなかった。この静岡マラソンの最後の方はゴールがなかなか見えなくて、3回位直角に曲がってはゴール無しでがっかり、を繰り返してます。ゴール前じゃないところでスパートしてみたり。ペースもだいぶ落ちました。

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それでも何とかゴールできました。本当にほっとしました。

40km-ゴールまで 11'03 ペース5’35

ゴールタイム(ネット)…3時間27分12秒 (セカンドベスト)

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という訳で、無事サブ3.5を達成できました。

前回の長野マラソンで初めてサブ3.5やって、今回もサブ3.5できたんでマグレじゃないでしょ。久しぶりのマラソンはきつかったけど最低限目標は達成できたので満足です。

しかしこのタイムで全体の1800位台って、静岡マラソンレベル高くないですか?1万人走ったとしたら上から18%ですよ。長野マラソンの時は1100位くらいだったと思いますが・・・。みんなすげーな。

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SUNNTOによると43.19km走っています。この辺の精度がもう少しよくなってくれるといいんですが。

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こちらはランネットの記録。

ゴール後

ゴール後はそのままテクテク歩いて、タオル⇒メダル⇒スポドリみかん⇒完走証ともらいました。足は棒のようです。

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荷物を回収して着替え、参加賞のソックスもらって会場を後にしました。

帰宅の途がつらい・・・

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清水港のまぐろ市場にも痛い足引きずって行ってみたんですが、マグロ丼の店はどこも混んでいてすぐに入れなかったので、旅館に戻って車回収して帰宅の途につきます。

静岡方面に戻って温泉に入り(ここもイモ洗い状態)、すぐにバイパスから高速に乗ったのですが、間違って富士方面に入ってしまいました。しかしその途中に有名な由比のサービスエリアがあったので、そこで桜エビ丼の昼食。美味しかったけどかき揚げ丼にすればよかったと激しく後悔。そしてここで下り竜の洗礼を受けました。

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新富士で高速を降り、そこから下道で身延町まで行き、中部横断道と中央道で自宅までかえりました。途中朝霧高原や本栖湖からの富士山の眺めが最高でしたが、3時間以上の運転はフルマラソン後には辛いものでした。

今回の補給食

今回使った補給食はこちら。いつものパターンです。パワープロダクションのみウエストポーチで、後はパンツのポケット。軽くてストライダー・プロ・ショーツに収納できるものが使いやすいですね。

長年使ってきたミズノのウエストポーチですが、最近ゴム部分が擦り切れてきたのと、マラソンの後ウエストゴムが当たる部分が擦れて血が出るくらいになるので、いよいよ買い替えを検討しています。2年半ほぼ毎日使いました。いい製品だった。

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まとめ

という訳で、2回目の静岡マラソンなんとかサブ3.5達成できました。やっぱりフルマラソンは4ヶ月に1回位走っておかないとだめですね。ロング走では体感できない辛さがあります。肉体的にもそうですが、精神的に追い込まれますね。マラソンきついスポーツだと再認識しました。正直久しぶりのフルだったんで走り切れるかとても心配でしたが、やればできるもんですね。

ともあれ、これでマラソンの足になったと思うので、次の長野マラソンでは今回よりもう少しペースを上げて走ってみようと思っています。キロ4分40秒以内くらいで走って、3時間20分切りを狙ってみようかと。

静岡マラソンはコースもいいし街も好きなんで来年も出たいですが、そろそろ東京マラソンも走りたい。来年は当選しますように。

ちなみに、翌日朝ロキソニンが切れたら左の膝の外側が猛烈に過去最高に痛くて泣きそうでした。そして左ひざをかばって走った影響で、右足が超筋肉痛になりました。

長くなりましたが、今回のレポートは以上です。お疲れ様でした。