7月19日・20日と珍しく連休だったので、あと1週間となった富士登山競走直前のロング走代わりに、北アルプス鹿島槍ヶ岳への日帰り登山を密かに計画していました。が、相変わらずの雨予報、しかも台風の影響で当日かなり天気が悪くなる予報だったので、仕方なく恒例の光城山に登ってきました。ついでに先日Amazonプライムデーで買ったアクションカムのショルダーハーネスをテストしてきました。
光城山3往復
光城山については、まあいつも通りですね。標高差300mを3往復。1回目は18分台で登り、2回目3回目は疲れて登り25分位かかります。3往復すると大体2時間くらいでしょうか。距離的には10キロ弱です。ロング走できない今の足の状態では、あと1週間に迫った富士登山競走前の貴重なトレーニングになりました。
下りは通常走って降りるのですが、今回はふくらはぎ痛があったためほとんど走れず。登りはいいんですが、下りの衝撃がもろふくらはぎに来ました。結構痛かったんで、このコンディションで鹿島槍日帰りとかやらなくて良かったかも。
しかし荒天の予報が、晴れ間が見えたりなんかして結構天気良かったのが悔しい。まあアルプス方面は雲の中だったんでしょうがない。
アクションカムのバックパックマウントをテスト
先日Amazonプライムデーで買ったバックパックマウントを試してみました。ショルダーハーネスにマジックテープで固定するタイプです。
本来登山用などのしっかりしたショルダーハーネスを想定している製品なので、トレランザックの薄っぺらいショルダーベルトにきちんと取り付けれらるか心配でしたが、一応付くことは付きました。ただやはり土台が薄いので、何も対策しないとどんどん下にずり落ちてきます。ある程度ショルダーハーネスの幅が広くなると止まります。
写真のトレランザックだと、ハイドレーションホース用のフックが丁度ストッパーになってこれ以上下には下がりませんでした。
土台からJ型のステーが伸びて、そこにアクションカムを取り付ける構造。J型の固定具がある程度の角度を付けてくれるので、アクションカムの角度調整の自由度は高いです。
ショルダーベルトへの固定は正直甘いので、歩くと結構揺れます。この格安アクションカムの手振れ補正でギリ吸収できるくらいの揺れですが、これが走るともうどうしようもないくらい揺れます。動画も見れたもんじゃありません。
それと、かなり体に近いところに固定されるので、撮影している映像を見るのが困難です。撮影が本当に始まっているのか、角度はこれでいいのか等確認しながら撮りたい所ですが、なかなか難しいというのが本音です。
どうしても両手を開けて登らなければいけない岩場とか、スキーなんかでは利用価値がありますが、それ以外では大人しく手で持って撮影したほうがいい映像が取れますね。あと走るとやっぱりこれではダメですね。ジンバル要ります。ゴープロの協力な手振れ補正ならまた違うんでしょうけど。
最初に格安で買ったクリップマウントよりはきちんと固定されるし、体への当たりも気にならないので、長丁場の登山などでは便利だと思います。時々手に持ったり、疲れたらショルダーベルトに固定してまったり撮影とか、そんな使い方がよさそうです。
参考までに撮影した動画を晒します。
タイムラプスも撮りましたが、5秒では早すぎるということがわかりました。あとカメラが下向き過ぎていて地面しか映ってねえ。すみません。
アクションカムの使い方はなかなか難しいですね。もう少し練習にお付き合いください。
ふくらはぎ痛に悩まされています
しかしここ最近、慢性的に体調がよくありません。体調というか痛みなんですが、特に今は右のふくらはぎ痛に悩まされています。
発端は先月中旬の右ふくらはぎの肉離れ。1週間ほどで肉離れは治ったものの、美ヶ原トレイルラン45キロの後に今度はギックリ腰のような腰痛が出て、これはたまらんと整形外科にいくも、レントゲンでは異常がなかったのでロキソニン投薬と湿布で様子見。これも1週間ほどで回復してきたのでそろそろとランニングを再開したところ、今度は右ふくらはぎが痛みはじめ、7月22日現在もその痛みが続いています。
日常生活には影響ありませんが、走って着地する衝撃で痛みが出ます。5キロくらいは我慢して走れますが、その後鈍痛が続いて走り続けることが困難です。スピードも出せず、予定している5キロタイムトライアルとかペース走が全然走れない。
この一連の体の不具合の影響で、ここ1カ月ほど予定している練習が全くできていません。そうこう言っているうちに今週金曜日は富士登山競走の本番です。
fujimountainrace.city.fujiyoshida.yamanashi.jp
僕は激戦を勝ち抜き5合目コースの出走権を勝ち取りました。来年山頂コースを時間内に完走するためにも、今年はいい成績を残したいと強く思っています。正直納得のいく練習ができたとは言い難いですが、もう直前。ジタバタしてもどうしようもないので、当日はできる限りの走りをしたいと思います。