MSX3メモ ~マラソン・トレラン・登山など~

登山とか写真とかを記録するブログ。最近はマラソンがメイン。

韓国焼酎「チャミスル」を飲んでみた。JINROと何が違うの?

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皆さん、「チャミスル」って知ってます?

最近話題の韓国焼酎です。韓国ドラマなどで頻繁に登場するので、そういうのが好きな人は見たことあるはず。

よく行くスーパーで、ショットグラス付きのチャミスルが300円ほどで売っていたので、思わず買ってしまいました。

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先日Huluで「パラサイト 半地下の家族」見たんですが、その中でも屋台でチャミスル飲むシーンがありましたね。韓国の人たちはこんな風に焼酎を飲むんだ、と印象的でした。この時から「この緑の瓶の酒をいつか飲んでみたい」と思っていました。

ショットグラスにつられて衝動買い

買ったのは「チャミスルフレッシュ」と「チャミスルグレープフルーツ」の2本。チャミスルフレッシュがベーシックなやつで、アルコールがちょっと高め。フレーバータイプはグレープフルーツ意外にスモモやマスカットなどもありました。

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チャミスルは定価310円+税ですが、おまけのショットグラスが付いて278円+税で販売されていました。360ml入でアルコール15%前後のお酒が300円は十分安いです。

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このショットグラスが欲しくて買ってしまった。このサイズのショットグラスは持ってなかったので嬉しい。

韓国では、ショットグラスに注いだ焼酎をストレートで一気に飲むのが主流だそうで、飲食店でも必ずショットグラスと一緒に提供されるそうです。パラサイトでもそんなシーンありましたね。

このグラス、ウイスキーをストレートで飲むのに非常に適したサイズです。チャミスルの文字が邪魔だけどおまけだしこれはしょうがないか。

「チャミスル」ってどんなお酒?

さて、チャミスルとはどんなお酒なんでしょうか?ググってみると

  • 韓国の酒造メーカー「眞露」が造っている韓国焼酎
  • 眞露(ジンロ)を韓国読みするとチャミスル
  • でもJINROとは別のお酒
  • 韓国で販売している眞露(チャミスル)が日本のチャミスルフレッシュ

ということのようです。ややこしいわ。

ラベル見ても「眞露」って書いてあるし、JINROのアルコール低い版なのかな?と思っていましたが、どうやら違うお酒らしい・・・。

結論:JINROの製造元が出している別の焼酎です。

JINRO 眞露株式会社 | 商品一覧 | チャミスル

www.jinro.co.jp

ちなみに韓国焼酎というのは日本で言うところの焼酎甲類です。大五郎とか宝焼酎みたいなやつですね。いいちこや二階堂などの本格焼酎とは異なり、蒸留を繰り返すことで雑味を取り除く製法で、原材料の風味を残さずスッキリとした味わいが特徴です。

このチャミスルは韓国内では圧倒的に人気で、50%以上のシェアがあるとのことです。韓国人は全員JINRO飲んでるかと思っていたら、時代はチャミスルのようです。 

チャミスルを飲んでみた感想

実際に飲んでみた感想です。ちなみに、ぼくはいいちこなどの麦焼酎や黒霧島などの芋焼酎はたまに飲みますが、韓国焼酎はあまり飲んだことがありません。

チャミスルフレッシュ

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ショットグラスでストレートで飲みましたが、すごくすっきりとして飲みやすいお酒です。とにかくスッキリ、そしてほんのり甘いです。

たまたまこの日は家焼肉だったんで焼肉食べながら飲みましたが、やはりマッチングはいいですね。焼肉の脂っこさを打ち消してくれるお酒です。

飲み方としては、ロックや炭酸で薄めたりせず、キンキンに冷やしてショットで飲むのが最高です。冷やすことでうまさが倍増するタイプのお酒です。

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チャミスルは「竹炭ろ過」を4回繰り返してこのスッキリさを生み出しているそうな。竹炭と言われると、このイラストや緑色の瓶から何となく竹とか笹の風味をイメージしますが、もちろん竹の味なんてしません。

ストレートでもスッと飲めて、何の抵抗も無く飲み干せる。アルコール度数は17%ですが、まったくアルコールの刺激とか強さは感じません。かなり優しい味わいに調整されていて、これはお酒の苦手な人でも飲めちゃうだろうなあ。これを飲むと、安ウイスキーの安っぽいアルコールの刺激は何なんだろうと思いますね。

チャミスルグレープフルーツ

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グレープフルーツ味も飲んでみました。

これはもうね、完全にジュースです。全然お酒じゃない。アルコール13%ですが、全くアルコールを感じさせない。とても美味しいグレープフルーツリキュールでした。いや、これは飲みすぎるんじゃないか?

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果汁ではなく香料で風味を出していると思われますが、すっげえ飲みやすいお酒。冷やしてロックで飲めばグイグイ飲めちゃう危険なお酒です。

ただ、かなり甘みが強いんで、甘いお酒がそれほど好きではない僕はチャミスルフレッシュの方が好きです。このグレープフルーツ味は嫁さん用にします。

JINROとどう違うのか?

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一般的に、韓国焼酎の代表的な銘柄といえばやっぱりJINRO。緑のボトルに黄色のラベルが目を引くお酒です。昔はよくテレビCMもやっていましたが、最近見ませんね。今回JINROも購入して飲み比べしてみました。ちなみにJINROは700ml入り25度が定価960円(税込み)ですが、スーパーでは800円ほどで売られています。

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JINRO久しぶりに飲みました。すっきりしているのはチャミスルと同じですが、辛口です。というかこれが普通で、チャミスルはかなり甘いんだと思う。アルコール度数は25度ですが、ストレートで飲んでもアルコール感をあまり感じないすっきりさ。ロックや水割りにすればグイグイ飲めるお酒です。本当にスッキリサッパリのお酒なので、料理の味を邪魔しないので食中酒に最適だと思います。

基本的にはチャミスルと同じベクトルのお酒だと思いますが、甘いお酒が好きじゃない人はJINROの方が美味しいと感じるかも。何となくですが、食中酒ならJINRO、食後酒ならチャミスルって感じました。 

僕の好みとしては甘みの少ないJINROなんですが、じゃあJINRO毎日飲みたいかっていうとやっぱりちょっと味が物足りないです。チャミスルは結構甘い後味なんで、もう少し飲みたいときの食後酒みたいな感じで飲むのにいいかな。

 

まとめ

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僕の中では焼酎甲類って安いお酒の代表みたいなイメージがあって、積極的に飲みませんでした。「安く酔いたい時に飲む酒」という印象。

そして焼酎甲類って味を表現しにくいですよね。スッキリしたお酒とはよく言われますが、逆に言えば特徴が無い。アルコールの刺激やクセっぽさが無いので飲みやすいけど、「この味が好きだから飲む」というモチベーションが湧かないんですよね。どれ飲んでも大体同じ味っていうイメージもあります。

どうせ飲むなら麦の香り豊かな麦焼酎とか、イモの臭さ際立つ芋焼酎とかのほうが飲んで楽しいと思ってしまう。色々飲み比べるのも楽しいし、やっぱり癖が強い方がお酒っておいしいと思うタチなんです。同じ無色透明ならボタニカルの風味豊かなジンとか。

つまり、あえて焼酎甲類を飲む理由が見当たらない。

そんな中でも、チャミスルは美味しかったし、また飲みたいと思いました。韓国ドラマでも見ながら飲めばより一層美味しいかもしれない。価格も安いのでしばらく常備して飲んでみようと思います。