ヴィンランド・サガを読んだ
漫画が好きで、結構読むのですが。
プロフィールには、ジョセフジョースターを真似て
趣味「コミック本集め」なんて書いてみたり。
ブログでは、読んだマンガの感想でも書いてみます。
第1回目はこちら。
「プラテネス」で有名な幸村誠先生の「ヴィンランド・サガ」です。
現在17巻まで刊行されております。
つい先ほど17巻まで読み終えたのですが、感想としては
最高
でした。
あまりにすごい作品に出会えたこと、そしてまだ継続している作品である事、さらに作者が遅筆で有名な事などの要件から、勢いでブログを書いてます。
17巻まで読み終えて一番に思ったのは、「完結してから読めばよかった」でした。
あらすじ
『プラネテス』の幸村誠が描く最強民族(ヴァイキング)叙事詩
本当の戦士の物語。
千年期の終わり頃、あらゆる地に現れ暴虐の限りを尽くした最強の民族、ヴァイキング。
その中にあってなお、最強と謳われた伝説の戦士が息子をひとり授かった。
トルフィンと名づけられた彼は、幼くして戦場を生き場所とし、血煙の彼方に幻の大陸“ヴィンランド”を目指す!!
こんな感じ。
バイキングの物語です。詳しくは読んでもらいたいのですが、、、
良かった点
・絵がとてもうまい。マンガは絵が命。とても丁寧に丁寧に書き込まれています。大好きです。背景や服装も書き込まれていて驚嘆します。
・ストーリーが胸熱。大枠を11世紀のバイキングによる戦争時代として描きつつ、その中で復讐を果たそうとする主人公の生きざまを描いていますが、緻密に練られたストーリーは引き込まれること請け合いです。
悪い点
・続きが気になる!まだ全然終わりそうな気配がない。
ジャンルとしては歴史ものになると思います。
歴史ものとしては、連載中のマンガで有名どころとしては
・キングダム
というのが二大巨頭としてあると思いますが、「ヴィンランド・サガ」はこの2作品に劣ること無い素晴らしい作品だと思います。
作者である幸村先生は遅筆で有名との事ですが、早く続きが読みたい。
おすすめです。
ヴィンランド・サガ 新装版 コミック 1-16巻セット (アフタヌーンKC)
- 作者: 幸村誠
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/06/23
- メディア: コミック
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