ベルサイユのばら 全10巻

ベルサイユのばら コミック 1-12巻セット (マーガレットコミックス)
- 作者: 池田理代子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/07/24
- メディア: コミック
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最近ランニングの時はポッドキャストの「チラ見の世界史」を聞いているのですが、そこでヨーロッパ史がすごい面白くて、その中でもやっぱりフランス革命が面白いという事で、それを題材にしたベルばらに興味がわきました。言わずと知れた少女漫画の金字塔でかなり古い作品ですが、とても読みやすく面白かった。
昔そのビジュアルは何となく見た記憶はあるけど、マリーアントワネットとフランス革命の話だけではなく、サブキャラのストーリーも面白い。ただ後半は色々とバランス崩れてきて、ちょっと少女漫画っぽくなりすぎたところが不満。でも宝塚で見てみたい。
ハカイジュウ 20巻まで
バケモノがうようよ出てきて、人を殺しまくるマンガ。B級ホラー映画みたいなテイストですが、スピード感があってなかなか面白い。内容はとにかく絶望しかない世界ですが、絵がグロくて気持ち悪いです。飯がマズくなるマンガ第1位に決定。第2部はいよいよぶっ飛んだ世界観になってさらにカオス状態。どこまで続くのかわかりませんが、はっきりいってどこから読んでも変わらない気がする…。
アイアムアヒーロー 22巻(完結)
ついに完結しました。途中から正直意味不明な展開になって、エンタメ的な面白さは後退したと思いますが、ごく普通の一般人のヒーロー像に共感もしました。作者を代表する作品になるでしょう。
ましろの音 17巻
コミュ障の主人公が仲間と三味線トリオを結成して貧乏ツアーに出る巻。面白かった。
7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT 1巻

7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT(1) (ヤングマガジンコミックス)
- 作者: ハロルド作石
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/04/06
- メディア: Kindle版
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いやー、さすがハロルド作石先生。面白さが半端ないです。これは名作の予感。
マンガとオカルトをテーマにした前作「Rin」が完結して悲しかったですが、それほど間を開けることなく新作を始めてくれました。といっても以前第1部終了していたこの作品の、第2部です。第1部は、どちらかというとマイナー受けする感じのマンガで、エンターテイメント性は薄いと感じていましたが、この第2部はグイグイ読者を引き込む展開で、別のマンガのようです。続きがとても気になります。超面白かった。
弱虫ペダル 50巻
3日目が始まったところ。これから長くなりますよ。多分このインターハイが終わるのは80巻位ですね。3年後とか。内容は去年と同じ悪役の広島が出てきたけど、こいつらも最後いい奴になるのかな。てか集団で先頭に追い付くってキャラ含めて前回と全く同じ展開なんだけど、どうなってんでしょうか?
進撃の巨人 22巻
多くの謎が一気に明らかになっていきます。怒涛の展開で一気に読んでしまいます。内容の濃い巻でした。
87クロッカーズ 9巻(完結)
オーバークロックの世界をのだめカンタービレの二宮先生が書いて話題になった作品。内容はまあ普通に面白いです。絵はまんまのだめですが、よくオーバークロックネタなんて選んだなあ。無事完結。
キングダム 46巻
やっぱ面白いわ。弱虫ペダルみたいに作画も手を抜いてないし、展開も最高。もう一度最初から読み返したい。
ワンパンマン 13巻
今回は天下一武闘会の決勝が中心。すっごい絵が上手なんですけど、イマイチ面白くないのはなぜだろう。おまけマンガみたいな印象。そして微妙に内容がハカイジュウとかぶります。
今月は以上です。 やっぱマンガは歴史ものが面白いですねー。