MSX3メモ ~マラソン・トレラン・登山など~

登山とか写真とかを記録するブログ。最近はマラソンがメイン。

「ボールルームへようこそ」最近読んだ中ではかなり面白いマンガ

 

 

「ボールルームへようこそ」というマンガ、知ってますか?

社交ダンスを題材としたマンガなんですけど、月マガで連載されていてテレビアニメ化もされているんで結構人気あるみたいなんですが、僕は全くノーマークでした。

正しくは競技ダンスというらしいですが、こういっては失礼ですが、かなりマイナーな競技ですよね。以前バラエティ番組で芸能人がやってた記憶がありますが、まずテレビ放送されるようなスポーツではないと思います。

加えて、コミックスの表紙がこのビジュアルです。

ちょっと際どいというか、アッチ系のマンガかな?と思わせるタッチじゃないですか。これで敬遠する人かなりいそうなんですが・・・。

しかし!いざ読んでみると、これが近年稀にみる熱いスポ根マンガだったのです!!僕は9巻まで一気読みしてしまった。

読み始めると、競技ダンスの知識なんて全く無い訳ですが、そんなことお構いなしにグイグイと一気に話に引き込まれていきます。全くの素人でいじめられっ子の主人公がダンスと出会い・・・なんて、今更かよってくらい使い古された設定ながら、非常に面白いんです。

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特に、4巻位までのスピード感が最高。絵も普通に少年漫画の絵です。画力も高く、人物の表情がイキイキしていて素晴らしい。

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ダンスマンガなんで衣装とか細かくて描くのめんどくさそうですが、手抜きせずにしっかりと描き切っているのが凄い。このマンガを読む前に、手抜きマンガの代表格「修羅の門 第二門」を我慢して読み切った所だったので、その差は歴然です。

あと、圧倒的に迫力のあるダンスシーン。

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コマを大きく使った構成、独特のアングルとアオリ、遠近感の使い方がとてもうまく、キャラがイキイキと動いているように見えるのが凄い。ダンスシーンではややタッチが荒くなりますが、これもスピード感を演出しているのかもしれません。

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あと、女子が全員カワイイ。全体的に年齢にしてはやや大人びていますが、それはマンガなのでアリかと。

5巻から高校生になるんですが、そこから展開がスローダウンして、4巻までのようなスピード感がなくなります。精神世界に入る時間や、キャラの過去エピソードなんかが入ってきて興ざめするところもありました。あと絵も最初の頃に比べて雑になってきた。弱虫ペダルの最近のように、かなり下書きっぽい雑な絵柄になってきたのはちょっと残念。

それでも、主人公がダンスの才能を開花させていく展開や、パートナーとのシンクロが徐々に高まっていくカタルシスみたいなものはゾクゾクします。初心者から上級者へ、というベタな展開ながら、素晴らしく手に汗握る熱いマンガです。

今9巻まで出ているんですが、連載止まってたりするらしく10巻がなかなか出ません。続きが気になります。

最近読んだマンガの中ではダントツ熱くなる面白マンガでした。超おすすめです!