今月読んだマンガは以下。オルフェウスの窓にすごい時間を取られました。
オルフェウスの窓 全18巻
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オルフェウスの窓 コミック 全9巻完結(文庫版)(集英社文庫) [マーケットプレイス コミックセット]
- 作者: 池田理代子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1995/11/22
- メディア: コミック
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「ベルサイユのばら」の作者池田理代子先生のもう一つの代表作。ドイツ・フランス・ロシアを舞台にした青春恋愛マンガですが、歴史漫画と言ってもいい。全3部作の大作で、登場人物も多い。そしてどんどん死にます。
主要人物もどんどん死んでいくのでけっこう悲しい話ですが、パワーのある作品。マンガというより小説っぽかったですね。読むのはけっこう大変でしたが、まあまあ面白かった。
項羽と劉邦 全12巻
三国志の横山光輝先生の作品。漢の高祖劉邦とライバル項羽の話。三国志よりは登場人物が目立ちません。そして淡々と物語が進んでいくのが何とも言えない。劉邦ってやつはこのマンガ読む限り何もしてない。韓信がすごいやつだってことはわかりました。そして20万人生き埋めとか30万人死んだとか中国半端ない。
ましろのおと 18巻
3ピースバンドの貧乏ツアーの話が続いています。
帝一の國 全14巻
これは驚きました。全然期待しないで読んだのですが、非常に面白かった。一般受けしなそうな独特の絵柄ですが、読むとやめられなくなります。
時は昭和――。
赤場帝一は「総理大臣になり自分の国を作る」という人生の目的と野望のため、全国屈指の頭脳を持つ800人のエリート学生達が通う、日本一の超名門海帝高校の生徒会長になる事を決心した。政財界に強力なコネを持ち、海帝高校で生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されているという。「ライバルを全員蹴落として、必ずここでトップに立つ…そのためならなんでもする…どんな汚いことでも…。2年後の生徒会長選挙で優位に立つには、1年生の時にどう動くかが鍵となる。戦いはもう始まっている。」。
時に激しく、時に汚く選挙戦を立ち回る登場人物たち。ギャグもあります。これは面白いマンガでした。
今月はオルフェウスの窓に時間を取られてこのくらいしか読めませんでしたね。