2017年4月16日(日)に行われた長野マラソンに出場しました。前日受付・宿泊編に続き、レース当日の記録です。今シーズン最後のフルマラソン、気合い入れて参加しましたので長めです。
前編はこちら
2018年第20回大会のレポートはこちら
- 前編はこちら
- 準備のスケジュール見える化
- 5時起きで出発
- スタート会場に到着・準備
- スタートブロックに整列
- いよいよスタート
- レースの状況と5kmスプリットタイム
- ゴール後
- 走り終えての感想
- 補給食について
- 名残惜しいが、着替えて帰ります
- 長野マラソン全体の感想
- まとめ
準備のスケジュール見える化
レース当日朝の行動は、あれこれ迷わないように、またやり忘れの無いように行動を事前にスケジュール化しておきました。(iPhoneのメモ帳に登録しておきました。)
- 5時00分 起床
- 5時10分 洗顔、髭剃り、着替え
- 5時30分 朝食(おにぎり、パン、豆乳)
- 5時50分 靴擦れ防止クリーム塗る、ウンチする
- 6時00分 出発
- 6時40分 北長野駅着
- 7時00分 更衣室着
- 7時10分 着替え
- 7時20分 補給食1(チョコバー1本)
- 7時30分 散歩、ストレッチなど
- 7時50分 補給食2(アミノバイタルゼリー、アミノパーフェクト)
- 8時00分 荷物を預ける、トイレ
- 8時05分 スタート地点に移動
- 8時30分 スタート
これ、「次は何すればいいのか」が明確で、「何かやり忘れたことなかったっけ?」と何度も心配するストレスから解放されて非常に楽です。脳に供給されるエネルギーを節約できてる気がしますので非常におすすめです。
5時起きで出発
さていよいよレース当日、5時に起床しました。ホステルの二段ベッドでしたが、よく眠れました。顔を洗って、ベッドで昨日買っておいたおにぎり・サンドイッチ・豆乳の朝食を済ませます。その後洗顔トイレなど済ませて、6時にはホテルを出ました。
早朝の長野駅。いい天気で、快晴無風の絶好のマラソン日和です。予報ではかなり暑くなるそうです。
すでに多くのランナーが駅に向かっています。長野マラソンのスタート地点は長野駅から「しなの鉄道」で1駅先の北長野駅から徒歩20分!の所にある「長野運動公園」となります。長野マラソン出場選手は受付の際、しなの鉄道の無料乗車券を貰ってありますので無料で行けます。6時30分頃の電車に乗り、北長野駅へ。ちなみに電車はギュウギュウです。
北長野駅から長野運動公園までは歩きです。閑静な住宅街の中を大勢のランナーがもくもくと歩いていきます。結構遠くて嫌になります。
スタート会場に到着・準備
やっとスタート会場に到着。体育館が更衣室になっているので、着替えに向かいます。でもほとんど準備は済ませてきているので、ジャージ脱いで、不要なものをザックに入れるくらい。あとはストレッチしたりゼリー飲んだりして時間つぶします。
1時間前の補給はいつものこれ。
7時40分頃、荷物を預けるために移動。長野市はちょうどこの日桜が満開でした。気温もどんどん上がっている感じがします。心配していた風はほとんどありませんが、その代わり暑そう。
荷物預かりは、指定されたブロックのトレーラーに荷札を付けた荷物を預けるだけ。ゴール地点まで回送してくれます。荷物を入れるビニール袋等はありません。
スタートブロックに整列
8時から、スタートブロックに整列が始まります。スタートブロックへの整列は8時15分までとなっており、遅れると最後尾に回されます。スタートブロックの管理はすごくしっかりしていて、テープと係員の配置で厳格にチェックされ、指定のブロック以外に入ることはできません。これはナイス運営でした。尚、僕はGブロックです。
スタート時刻の8時30分が近づき、ゲストランナーの紹介や高橋尚子さんの挨拶などがありました。高橋尚子さんはやっぱりすごい人気で、他のゲストとは比較にならない声援でした。僕も話聞いてると何かアガってくる感じしました。カリスマあるわ。
長野マラソンはペースランナーも15分刻みで配置されており、その紹介もありました。よく風船なんか付けて走っているペースランナーを見ますが、今回はゼッケンの表示のみ。これは人ごみに紛れるとわからないと思いました。実際今回走っている中で一度もペースランナーを発見できませんでした。
また、NHKの番組「ランスマ」の企画で、オリラジの藤森とハブ君という人がサブ3.5を目指すという事で、Eブロックからスタートすることがアナウンスされていました。「よっしゃ絶対抜いてやる」と思いました。
いよいよスタート
そんなわけで、いよいよスタートします。以下が今回のコースになります。
今回僕は、小出監督の指示通り後半型の走り(ネガティブスプリット)でサブ3.5を目指しました。最初はキロ5分10秒で入り、15キロ過ぎでキロ5分00秒、30キロからゴールまでをキロ4分50秒で走る予定です。
これポーチの透明ポケットに入れていきました。ほとんど見なかったけど。
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先日のハーフでキロ4分40秒弱で走り切れたので、このペースなら30キロまではまず問題ないだろうと思っていたのですが・・・果たしてどうなったでしょうか?
レースの状況と5kmスプリットタイム
ここからレースの詳細を思い出して書いていきます。尚タイムについては、長野マラソンは公式リザルトがレース終了後すぐにもらえず、紙ベースの結果がありませんので、ランネットのランナーズアップデートと、自分のiPhoneのランタスティックの記録からタイム引用します。ネットタイムでの記載です。
スタート~5kmまで
8時30分の号砲が鳴って、Gブロックの僕が実際に動き始めたのは1分後位でした。はじめはノロノロと歩き、途中何度か止まり、小走りになって・・・実際にスタートゲートを超えたのは号砲から3分35秒後のことでした。スタートゲート付近にQちゃんがいて、僕は初めて本人を見ました。写真撮りたかったけど間に合いませんでした。
さてゲートを越えて大通りに出るころには普通に走れる状態だったのですが、かなりの密集状態で、スピードを上げられません。ちょっと前が空いてもすぐに詰まってしまい、間を縫うようなランで走ります。想定しているペースよりやや遅い感覚でしたのでちょっと焦りましたが、レースはまだ始まったばかり。なるべく落ち着くよう考えていました。
密集状態のまま約5キロ走ると、コースは長野駅前に入ってきます。まだまだ混雑していますが、道幅が広がり自分のペースで走れるようになりました。
5km通過タイム:26分44秒、ラップ:26分44秒
ペース:5分19秒/km
5km~10kmまで
5キロを過ぎて最初の給水です。スポドリはスポンサーのアミノバイタルです。僕これ好きなんですよね。美味しい。まだ暑さはそれほどでもないですが、緊張で少し喉が渇いていましたのでスポドリも水も両方一口ずつ飲みました。最初の給水なのでみんな争って取っていました。ごみ箱が左側にしかなく、混雑しているのでかなりのコップが地面に落ちていました。ボランティアの方すみません!!
(公式サイトから画像をお借りしています。)
給水を過ぎて少し走るとコースは善光寺の参道へと入ります。長野市を象徴する景色である善光寺の石畳でできた参道を埋め尽くす大勢のカラフルなランナー、沿道には観光客を含む大勢の応援者。思わず写真撮りたくなる美しい光景でしたが、ここは道幅が結構狭いのでそこまで余裕は無かったです。でもこの光景は忘れることができない美しいものでした。応援も熱くて自分がオリンピックランナーになったかのようでした。感動しました。
1キロほどで参道は終わり、駅前の繁華街を抜けてコースは長野駅の南側へ移っていきます。このへんまでくるとさすがに渋滞も無くなり、自分のペースで走れるようになりました。前日受付会場であるビッグハットの辺りで10kmです。
10km通過タイム:51分24秒、ラップ:24分40秒
ペース:4分51秒/km
10km~15kmまで
5キロ~10キロまでのペースが4分50秒と早すぎましたので意識的に少しペースを落とします。体調は良好で、足に疲労は全くありません。ターサージールも軽くて調子いいです。腕も良く振れていたと思います。1キロごとにペースを確認しましたが、かなりゆっくり走っているつもりでもキロ5分くらいのペースで走っていて、体がほぐれて一番いい状態で走れていたのがこの頃だったと思います。
コースはビッグハット前の道をひたすら東に進み、堤防道路を少し走った先が15キロ地点です。同じペースで走る人の後に付いて行こうと思いましたが、意外にこれといった人がいなかったのでここまでずっと一人で走ってきましたが、この辺で自分と前後して走っている女性がいることに気付きました。実際には他にもいたと思いますが、赤いノースリーブシャツで手足のすらっと長い、とても早そうな女性ランナーだったので目立っていました。この女性とはしばらく同じペースで走ることになります。
15km通過タイム:1時間16分27秒、ラップ:25分03秒
ペース:4分59秒/km
15km~20kmまで
抑えて走ったつもりでしたが、15キロまでも少し早すぎでした。予定ではここからキロ5分ペースにギアを上げるはずですが、今までもほぼそのペースだったので、そのままのペースで走り続けます。
(公式サイトから画像をお借りしています。)
15キロ過ぎから、対向車線を先行するランナーが走るのが見えました。最初に見えたランナーがエラいスピードで走っていたので、「やっぱサブ3ランナーの走りは次元が違うわ」なんて思ってみていましたが、恐らくもっと早い実業団クラスの人たちだったと思います。それはもう早かったです。少しすると、すれ違うランナーももう少し現実的な速度になってきましたので、そこらへんがサブ3の領域何だろうと思いました。
さて、コースは長野オリンピックのスピードスケート会場となった特徴的な外観のエムウエーブで折り返して、来た道を戻っていきます。この辺でかなり気温が上がってきて、暑さを感じるようになっていた記憶があります。対向車線の後続ランナーの苦しそうな顔を見て元気をもらいました。
この辺で一度アミノバリューを飲みました。
20km通過タイム:1時間41分42秒、ラップ:25分15秒
ペース:5分00秒/km
20km~25kmまで
20キロ通貨が1時間41分と、ここまでほぼ理想的なペースで走ってこれました。このままのペースで最後まで行きたいと思って走っていました。前回の勝田マラソンでは、20キロ過ぎて急激に疲労感が襲ってきて、一気にペースダウンしてしまいました。
今回は同じ轍を踏まぬよう、ここまでそれほど頑張らずに走ってきました。また、勝田マラソン前とは練習量が違います。ある程度自信をもって走っていましたが・・・
20キロを過ぎて、五輪大橋という大きな橋を渡って南へ進みます。五輪大橋には「五輪大橋を越えたところからがマラソンだ」みたいな川柳があったのを覚えています。「確かにそうだよな」とか思いました。暑さもあったと思いますが、少し疲労感を感じ出した頃です。熱中症も怖かったので、給水所ではスポドリと水を結構 がぶがぶと飲んでいました。折り返し地点を過ぎるころには、少しペースの遅れを感じました。「あれ、もしかしてちょっと遅れてる・・・?」
25km通過タイム:2時間7分23秒、ラップ:25分41秒
ペース:5分08秒/km
25km~30kmまで
25キロ地点のホワイトリンクを過ぎ、給水所で「アミノバイタル パーフェクトエネルギー」の提供がありました。飲んでみたかったアミノバイタルです。うれしい。ここまで自前のジェルは飲んでいませんでしたので、もらったジェルをありがたくいただきます。
さて、コースはここから南下していよいよ後半の千曲川沿いの土手コースに入っていきますが、実はこのあたりでかなりの疲労感を感じていました。「気のせいでしょ」と考えていましたが、いよいよ無視できなくなってきていたと思います。ペースが落ちていくのを止められませんでした。
ただ、前回の勝田マラソンのようにどうしようもない疲労感という訳では無く、足はまだ動きます。痙攣するような筋肉疲労はありません。予定よりはちょっと早めだけど、暑さもあっていよいよ疲れが顔を出し始めた、って感じです。土手のコースに出て、しばらくは「歩きたい、もう止まりたい」という弱音と必死に闘っていました。
30km通過タイム:2時間36分09秒、ラップ:28分46秒
ペース:5分40秒/km
30km~35kmまで
30キロ地点でサブ3.5ペースを6分遅れ、この疲労感ではこの後のペースアップは難しい・・・サブ3.5はちょっと無理かな、と思いました。
相変わらず土手コースを走りますが、ここら辺が一番きつかったと思います。疲れがピークでスピードが一気に落ちて、それまでつかず離れずで一緒に走っていた例の女性ランナーの姿も見えなくなりました。そして対岸の遥か先までランナーが走っているのが見え、「あそこまで走るのかよ・・・」と疲れた体と精神に絶望感を感じました。歩くような速度になってしまい、給水所では立ち止まってスポドリをガブガブ飲みました。それでも、給水所以外では「決して歩かない」と決めて、根性で走っていました。この辺で難所と言われる「ふたこぶラクダ」を超えたと思うのですが、よく覚えていません・・・。そして、トイレに入っておしっこしています。走りながらしちゃおうと思いましたが、できませんでした。
35km通過タイム:3時間5分23秒、ラップ:29分14秒
ペース:5分51秒/km
35km~40kmまで
残り7キロを25分で走るのはどうしたって無理なので、この辺でサブ3.5は完全に諦めていました。が、少しでも早くゴールして自己ベスト更新、できれば3時間45分は切りたいと思っていました。ここまで給水のたびにスポドリガブガブ飲んで、給食のバナナと梅干も多めに食べて体力が回復したのか、35キロ過ぎから足の疲労がやや軽減し、脚が軽くなった気がしました。まさかの復活?前回の勝田マラソンでは走れば走るほど辛く苦しくなりましたが、今回は前半抑えた効果か、脚力が戻ってきたー!
ここで、先ほどまでより少しスピードアップして、最後の頑張りです。必死の形相で走って、大勢のランナーを抜かしていきます。気づけば、30キロ過ぎで見失った例の女性ランナーも追い抜いていました。みんな疲労困憊そうで、僕が一番元気な気がしていました。でも実際にはかなりの疲労感があり、「早くこの苦しみから解放されたい」とずっと思って走っていました。
40km通過タイム:3時間32分41秒、ラップ:27分18秒
ペース:5分29秒/km
40km~ゴールまで
やっと土手コースが終わり、コースは少し北上して市街地方面へ。いよいよ残り2キロのラスト直線を残すのみとなりました。沿道には多くの住民が声援を送ってくれています。もう僕の体力も限界近いですが、最後の頑張りで振り絞って走りました。周りのランナーをかなり追い抜きました。この最後の直線だけで100人くらい抜いた気がします。確かに、最後のキツイ時間帯に大勢を抜くと気分がいいです。勝田マラソンでは最後の3キロが永遠に思えるほど長かったですが、今回は足も攣らず、ラストスパートをかけることができました。ラストのコーナーを曲がり、ゴールの長野オリンピックスタジアムへ入ります。そしていよいよ・・・
感動のゴール!無事完走しました。
ゴールタイム:3時間44分20秒
ラップ:11分39秒 ペース:5分24秒/km
サブ3.5ならず!!
記録関係
ゴール後
ゴールしても、次から次へのランナーが入ってくるので立ち止まって休むことは許されず、先へ進むように促されます。
そしてフィニッシャータオルと、完走メダルをかけてもらいます。
その後レースタグを外し、おしぼり・ドリンク・おにぎりをもらってスタジアムの外に出て、そこでやっと腰を下ろして休むことができました。しばらく動けませんでした。
アミノバイタルゴールドもくれました。メダルは結構重量感のあるしっかりしたものですが、使い道は無いですね。この他に前日もらったTシャツもありますので、参加賞は豪華です。
走り終えての感想
速報順位は、全体の1780位台でした。(出走9,663人)
35キロからやや復活して最後まで走り切ることができました。最後の7キロはほとんど抜かれることなくゴールまでに大勢のランナーを抜きました。多分300人位は抜いたと思う。
30キロ付近での失速が悔やまれますが、一応最後まで脚はもったし(もったのか?)、後半型の走りというものが少しわかった気がします。もう少し根性出せたかな?とも思いますが、25キロ過ぎの脱力感はどうしようもなかったし、30キロ過ぎもきつくて何度も歩こうと思ったし、35キロ過ぎは早く終わってほしいとしか考えていませんでした。やっぱりフルマラソンは過酷なスポーツやで。
思うに、インナーマッスルが未熟で、25キロ過ぎでフォームが崩れていると思いました。そのせいで力をロスしてスタミナを消耗した感じがします。オールスポーツの写真見ても、後半はあごを突き出してみっともない姿勢で走っていました。ケツが落ちているのも感じました。サブ3.5達成のためには、理想のフォームを42.195キロ持続できる筋力が必要だと思いました。
いろんなコメントの中に異常な暑さで苦しんだというのがありました。確かに暑さはあったけど、僕は正直それほど暑さに苦しんだという実感はありません。涼しかったとしても、マイナス5分くらいの影響だったと思っています。ただ、完走率が昨年の83%に対して77%くらいですから、それなりにハードな環境だったことは間違いないでしょう。でも、給水も充実してたし全然快適でした。今回は足つりの兆候も全くありませんでした。
補給食について
グリコCCD2個、クリフショット1個は結局飲みませんでした。ただ運んだだけ。アミノバリュー1個と、ここでジョミ1個は飲みました。ここでジョミは最後3キロの力になったか?長野マラソンは給水給食が短い間隔で豊富にあったためか、自前のジェルはあまり飲もうという気になりませんでした。今回はバナナがおいしかったなあ。剥いてあったのもありがたかった。
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名残惜しいが、着替えて帰ります
更衣室で着替えて、外に出ます。更衣室は屋内の体育館なのですが、廊下にブルーシートで養生してあって、シューズを脱がずに行けるのがすごくありがたかったです。スタジアムの外には多くの出店が出ていました。お腹は少し空いていましたが、さっさと帰ることにします。
このころ1時30分になろうかというところで、制限時間の5時間が過ぎようとしていました。まだ大勢のランナーがゴール目指して走っていました。みんな最後まで頑張れ!
長野駅行きのシャトルバスに乗って長野駅へ。長野駅からまた在来線で安曇野に帰りました。帰りの電車は混んでいて座れずにきつかった…。
長野マラソン全体の感想
良い点
洗練された運営で安心感ある。特にスタートブロックの管理が秀逸。
給水・給食はオフィシャルなものが短い間隔でたくさんあって困らない。テーブルの長さも十分。
コース上にトイレもたくさんあった。
改善したほうがいい点
宿泊させたいのはわかるけど、前日受付は勘弁してほしい。受付なんて無しでいいでしょ。ゼッケンは事前郵送で、Tシャツは当日渡しにして。
ほぼ宿泊必須なのに、長野市内のホテルは予約がとても難しいのもどうかと思う。キャパオーバーで上田市や志賀高原なんかのホテルから来ている人もいてびっくり。長野市内のホテルも割高。
参加賞のTシャツ、メダル、バスタオル。Tシャツだけでいいので参加費安くしてもらえませんか?
まとめ
長野マラソンが終わってしまい、とても寂しい気持ちでこのエントリを描いてます。今回サブ3.5達成はなりませんでしたが、とてもとても楽しい2日間でした。来年もゼロ次関門突破して絶対参加します。文句も書きましたが、長野マラソン最高!