先日、久しぶりにappを買ったんですよ。「Radiatoin Island」というオープンワールドもので、セールで120円、動画見たら面白そうだったので。
そしたらこれがすごく面白くてですね、久しぶりに時間を忘れてハマっていた訳ですが、ある日楽しくプレイしていたところ突然ゲームが落ちまして。
再度ゲームを立ち上げたところ、なんとそれまで必死こいて集めたアイテムや装備が全て無くなった状態で始まりやがったんですよ。それで何やっても復活しなくて、オートセーブだからどうしようもなくて、しばらく放心状態でした。レビュー見たらどうもよくある症状らしく・・・こんな事許せないですよね。メーカーに文句言おうにも手順が面倒だったので泣き寝入りです。あー悔しい。ゲームは面白かったので本当悔しいわ。
で何が言いたいかというと、このゲームに時間を取られていたせいで、4月はあまりマンガ読まなかったんですよね。それでも読んだのは以下です。
かもめ★チャンス 全20巻
自転車ロードレースもの。誰かのブログで面白いと紹介されていたのがきっかけで読みました。最初は気づきませんでしたが、オメガトライブの作者さんだった。最初に色々あって信金勤務のサラリーマン主人公が乗鞍ヒルクライムレースに出るんですが、そのレースが終わるまではとても面白かった。レースが終わって確か10巻位でオメガの登場人物が出てくるころからつまんなくなって、最後やっと読み切りました。
オメガトライブも訳わからんマンガでしたが。
ロードレースや自転車の知識については非常に正確で丁寧ですし、自転車もきれいに描かれています。ただこの作者さんの絵が、どうも表情に乏しいというか、動きが硬いというかデッサンがおかしい気がして読みにくい。ストーリーも、もっと王道で進めれば絶対面白い設定だったと思うけど、何だかふらふらして何がしたいのかわからなかった。
自転車マンガは弱虫ペダルが有名ですが、弱虫ペダルも最初は丁寧に描いていたのに最近は明らかに絵が雑だし、登場人物の変態度が増してて気持ち悪いし、最初ピンチ⇒大逆転!の展開にも飽きてきていたところでしたが、やはりマンガにはある程度デフォルメすることによる面白さというのもあるのだなあ、と改めて思いました。
進撃の巨人 16~19巻
16巻までは1年くらい前に読んでいたのですが、最近19巻まで出たので続きを読みました。このマンガも絵はあまり上手ではありませんが、ストーリーが面白いですよね。似たマンガ無いですし、謎がだんだん明らかにされていく過程を丁寧に描いています。16巻~19巻は巨人の謎に大きく迫る部分で、非常に面白かったです。
宇宙兄弟 28巻
宇宙兄弟は本当に面白いです。ムッタが宇宙飛行士になるまでがとにかく最高に面白くて、その後の訓練エピソード等は若干中だるみ感がありましたが、ここにきていよいよ本格的に宇宙(月面)活動に入り、また面白くなってきました。
27巻ではせりかさんがネットで叩かれるストーリーでしたが、この28巻はムッタの月面作業をフューチャーしております。月面での作業中に冒険っぽいエピソードも盛り込んでおり、相変わらず宇宙への憧れをうまくマンガにする作者さんです。おススメです。
今月はこんなもんです。