MSX3メモ ~マラソン・トレラン・登山のあれこれ~

アルコールを中和するために走るおっさんが登山やマラソンのことをメモするブログ。マンガゲームウイスキーについても語る!

2020年8月19日 長男と二人で燕岳日帰り登山 のんびり歩く普通の登山は楽しい

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今年高校1年生になった長男と、北アルプス燕岳に日帰りで登ってきました。

長男は今年高校に入学したんですけど、小中とずっとサッカーやってたんですが、何を思ったか高校では山岳部に入りまして。今まで登山なんて全く興味を示さなかったのに、思春期の少年は不思議な思考をしますよね。まあ高校のサッカー部が強豪でガチすぎるのが嫌だったというのがあるようですが。

ともあれ、一応は山岳部員として山に興味を示すようになりましたが、部活の登山はコロナ禍であまり活動が活発では無いんですよね。これまで里山に2回行ったくらい。それで、この夏一度くらい高い山に登ってみたいというリクエストがあり、それならば入門アルプスの燕岳に行っとくか!という流れです。

ちなみに山岳部に入る際ゴアの雨具やらウエア一式やらで高額の出費があったんで、親としては少しでも回収するためにたくさん山に登ってもらいたいという思いを強くもっております(ドケチ)。

ルート・コースタイム

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コースは定番の中房温泉から合戦尾根経由燕岳往復。やや急登ですが危険な箇所も無くコースタイムも比較的短い初心者に最適なルートです。ちなみに僕は2年ぶり。

自宅から約1時間で登山口まで行けるので、5時起床、5時半自宅出発で計画しました。いつもなら弾丸ピストンするところですが、こどもと一緒の貴重な登山ですから、普通に歩いて山を楽しむことにします。

※上のヤマレコのルート記録、GPSの揺らぎからかうまく記録されていません。この日はずっとスマホとアプリの調子が悪かったです。

当日の様子

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すれ違いもままならない細い山道をドライブして、7時ちょい前には登山口に到着しました。2年前に7月中旬に来た時は駐車場が一杯で驚きましたが、今回はお盆明けの平日だし余裕で第1P停められるだろ、と思っていたらまさかの第1第2P満車。第3駐車場も7割埋まってた。改めて燕岳の人気に驚きました。9時過ぎ頃には下山者が下りてくるので空くと思いますが、中途半端な時間に来ると満車を覚悟しなければいけません。

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第3駐車場から登山口までは1キロくらい歩きます。中房温泉登山口には立派なトイレあり。湧き水も出ています(ぬるい)。ここでトイレなど整えて出発が7時半頃。

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合戦尾根の登山道は最初からいきなり急登です。北アルプス三大急登は伊達じゃない。しかし登山道は人気の山らしく非常に綺麗に整備されていて歩きやすいです。

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荷揚げ用のリフトと交差すると、間もなく第2ベンチ。

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この登山道は適度な間隔でベンチが設置されていて、それぞれのペースで休憩できます。いつもなら僕は休憩しませんが、今回はこどもと一緒なんで2回位ゆっくり休憩してオヤツ食べたりしました。

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ちょっと急斜面には階段。優しい登山道です。親子連れ登山も何組もいましたね。

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ここは富士見ベンチかな?天気が良かったので富士山もきれいに見えました。

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わりとゆっくり登って、2時間ほどで合戦小屋到着。大勢休憩していました。

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この辺から視界が開けて、周囲の山々が良く見えるようになります。槍もきれいに見えました。

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ここからは森林限界。下界は35度以上の猛暑日になる予報の超好天。標高2500mでも風が無いととても暑いです。この日はほとんど無風でした。

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合戦尾根上部もよく整備されて歩きやすい登山道。

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燕山荘に到着しました。大勢の登山者がいましたが、連休中はこんなもんじゃ無い混みっぷりだったんだろうなあ。

※小屋もテントも完全予約制です。

燕山荘|北アルプス表銀座 燕岳(つばくろだけ)の山小屋 燕山荘グループ

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燕山荘にザックをデポして頂上までは空身で往復します。天気よくて裏銀座方面の山々がくっきり見えていました。

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同じみイルカさん。長男は感動していました。こんな雄大な景色も見たこと無いと思います。この晴天はあまりないレベルだったし。

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しかし燕岳はいつ来ても美しい山です。

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燕山荘から燕岳まではいい道で景色も最高。なんですが地味に遠くて15分くらいかかります。途中コマクサの群生地があったりします。

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という訳で、11時ちょい前に頂上到着しました。頂上は密でした。

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地味な標識。2763mは長男の人生最高到達地点ですね。

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コースタイムの7掛け位のまあまあ早いペースで登ってきましたが、長男も遅れたりバテる事無くしっかり付いて来ました。まだ余力ありそうでした。

それにしても、もう16歳。大きくなったもんだ。一緒に登れてぼくも嬉しい。

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北燕方面もキレイ。

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立山・剣もよく見えました。

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裏銀座の山々。今年はいけないかな~?

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長男はアッサリとしたもんで、10分もいないで下山します。あまり絶景に執着は無いらしい。

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燕山荘に戻り、お待ちかねの昼食です。今回は子連れなんで豪華な昼食を用意しました。

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焼肉です。ペットボトル2本凍らせて保冷してきました。山でバーナーとか使うのも超久しぶりです。ビールも2本運びあげました。上で買うと1本600円ですからね。節約しないと。子供用の炭酸飲料も持ってきましたよ。

ちなみに今回はハイドレーション1.5Lの他に、ペットボトル5本、ビール350ml2本と飲料水をかなり背負ってきました。ちょっと多すぎかな?、と思いましたが、かなり暑かったこともあり、下山時には全て飲み終えていました。

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肉を焼いている時はジュウジュウと大きな音がするし、匂いもけっこう強烈だったんで目立ってしまったので、早々に肉を食べ終えて、お湯を沸かして〆のラーメン。ビールも冷えていて美味かったな~。もう最高でした。もっと飲みたい。

さて、もっと飲みたかったけれど仕方なく下山することにします。

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ちなみに12時すぎでテン場はこんな感じでした。テント装備の人多いな~と思っていましたが、まだまだ余裕ありそう。この後もデカいザック背負った人たちがいっぱい登ってきました。

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眼下の安曇野方面に向かって下山しましょう。水分がかなり無くなったのでザックは軽いです。

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下りはスピーディに2時間ほどで下山しました。今回も怪我無く無事に降りてこられました。

下山後には登山口併設の中房温泉の立ち寄り湯(800円)で汗を流しました。

中房温泉 - 日帰り入浴施設の情報等

大昔に入浴した時の記憶では内風呂で趣のある温泉でしたが、今回利用したところ普通に露天風呂でした。お湯はいいんだけど、以前は何種類もお風呂があったと思うんだけど・・・と思って調べたら、どうやら2006年に立ち寄り湯が新設されたらしい。僕が以前入ったときは下山後の登山者しか入浴できなかったけど、今は誰でも入れます。

過去の記録を見てみると、僕が最初に燕に登ったのはなんと2003年でした。もう17年も前かー。子供が大きくなるわけだわ。

http://www.anc-tv.ne.jp/~orisot/kiroku/kiroku_flam.htm

まとめ

長男と初めての本格的な登山でした。うちの子供たちは父親がアホみたいに山に登っていても一度も「一緒に行きたい」と言わなかったんで、「子供と登山は無理かな~?」と思っていたので、純粋に親として嬉しかったですね。

今回は荷物もまあまあ重かったので一般的なペースで登って休憩もしっかりしたので、非常に楽しく登れました。ご飯も美味しかったし。やっぱり山はゆっくり登った方が楽しいですね。

次回は、子供とテントで1泊やりたいです。テント買わないと。

帰り道ここでソフトクリーム食べたんですが、牛乳が超美味しくておすすめです。

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