MSX3メモ ~マラソン・トレラン・登山など~

登山とか写真とかを記録するブログ。最近はマラソンがメイン。

【高知龍馬マラソン・観光編】マラソンで四国を訪れたので、冬の高知・松山をひとり観光した

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2020年2月15日(土)~17日(月)の3日間、高知と松山を旅行してきました。

16日(日)に高知龍馬マラソンに参加したので、そのついでに観光。家族は同行せず、おっさん一人旅です。高知だけではもったいないので、愛媛県松山市まで足を延ばしました。

マラソンがメインだったので正直あまりゆっくりと観光もできませんでしたが、せっかくの四国上陸なので行ける所は行こうと、せわしなく移動してあちこち観光してきました。

初日は羽田から飛行機で高知へ

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自宅のある安曇野から松本まで出て、そこから高速バスで新宿へ。新宿から電車で羽田空港へ。朝7時に出発して、羽田着が11時半頃。

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羽田空港でっかいなー。こんなにも大勢の人が飛行機に乗ることに驚き。

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国内線の飛行機に乗るのは超久しぶりなので緊張します。航空券はANAのスマホアプリでタッチする先進技術で、荷物の預け入れもなんと自動です。ここは未来ですか?

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それにしても空港はいいですね。これから旅が始まるワクワク感に溢れているし、飛行機見るだけで興奮しちゃいます。生まれ変わったら空港で働きたい。

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羽田空港第2ターミナルにはたくさんの飲食店がありましたが、昼時ということもありどこも混雑していました。一通りぐるっと見て、安くて空いていたカレー屋で昼食。我慢できずにビールも飲んじゃいました。1600円。

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保安検査所を通過した後、パワーラウンジにも入りました。ゴールドカード持っている人が入れるラウンジですね。20年前は酒も飲み放題でしたが、今はカードラウンジで提供されるのはソフトドリンクのみとなっています。しかもとても混雑している。まあゴールドカードなんて今大勢持っている人いますからね。

ぼくもいずれは上級会員になってANAラウンジ入りたい。響17年が飲みたい。

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そんなこんなで間もなく出発です。空港は広いので移動に時間を取られますね。搭乗口のゲート通過もスマホでOKでした。NFC最高。

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飛行機では窓際の席だったので、子供のようにずっと外を見ていました。マラソンあるせいか満席。ちなみに運賃は行きが12000円くらい、帰りは特典航空券で取りました。行きの分もマイルをスカイコインに交換して支払ったので、飛行機代は実質無料です。やってて良かった陸マイラー活動。

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1時間半ほどで高知空港に到着。飛行機は速いですねー。事前にレンタカーを予約してあったので、空港からレンタカー会社に送ってもらい、レンタカー受け取り。いよいよ高知観光の始まりぜよ!

高知観光

桂浜

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まず最初に訪れたのは坂本龍馬ゆかりの地である桂浜。

www.city.kochi.kochi.jp

高知空港から車で20分位です。高知空港から市街地へ向かう途中にあるので、市内に入る前にサクっと寄ってきました。駐車料金は400円です。

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巨大な坂本龍馬像があります。現物見ると本当に巨大でびっくりしました。

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駐車場から龍馬像を見て、砂浜を横切って岸壁の方まで行けます。天気がイマイチだったんで海の色は灰色ですが、坂本龍馬が眺めた海だと思うと感慨深いです。なお遊歩道っぽく整備されていますが、歩く距離はそれなりに長いです。

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桂浜はザ・景勝地って感じで大人向けですが、砂浜の真ん前にはこじんまりした水族館なんかもあって、トドショーとかやってました。小さなお子さんも楽しめるでしょう。

路面電車

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桂浜を出て、高知市内に入ります。高知中心部には路面電車が走っていて、これがノスタルジックな感じでかわいらしいです。

はりまや橋を中心に東西南北に走っていて、停留所も細かくあります。市民の貴重な交通手段であるとともに、観光客も利用しやすいと思います。僕は今回車だったんで乗る機会がありませんでしたが。

路面電車 - 高知市公式ホームページ

はりまや橋

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ホテルにチェックインした後、マラソンの前日受付後にはりまや橋へ。よさこい節にも歌われ高知を代表する観光スポットですが、実際見ると大したことないです。

はりまや橋 - 高知市公式ホームページ

ひろめ市場

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はりまや橋から徒歩10分くらい、アーケードを西に進むとひろめ市場があります。ここは高知の名物料理が味わえるフードコートのような施設です。

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週末は常に混雑しているらしいですが、マラソン前日ということもありこの日も滅茶苦茶賑わっていました。鰹のタタキとビールでもと思いましたが、座るところが無い。

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藁焼きカツオの実演も見ることができます。

ぼっちだし相席も嫌だったんで、ここでの食事は諦めて他の居酒屋を探すことに。

ひろめ市場 オフィシャルサイト

居酒屋で鰹のタタキ

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高知中心部なんて居酒屋だらけだろう、とタカをくくっていましたが、アーケード内にはそれほど居酒屋っぽい店が無く、何件か満席で断られてどうしようかと思いましたが、裏通りの居酒屋に入ることができました。明神丸の系列店のようです。

鰹のタタキ単品で800円くらい、写真のタレタタキと塩タタキのセットが1300円位で、悩みましたがセットを注文。初めて食べた本場高知のカツオのタタキは、最高に旨かったですね。ほんのり温かくて、旨みが強い!ビールが止まりません。

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アオサの天ぷら、酒盗、お通しのどろめ(イワシの稚魚)と高知の名物料理をひと通り満喫しました。うまかったです。3500円

ホテルに戻って就寝

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ホテルは4500円位の安いビジネスホテルでしたが、中心市街地に近く十分快適でした。マラソン前日なんでかなり予約が取りにくかったです。

2日目:高知龍馬マラソン後に松山に移動

日曜市

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7時過ぎですが、もう日曜市の準備をしていました。柑橘類とか野菜がたくさん並べられていました。すでに販売しているお店もあったり。

日曜市 - 高知市公式ホームページ

高知城

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高知城もチラリと見ることができました。マラソンスタート会場が高知城横の公園でしたが、そこからは見えなかったので行くとき見られて良かったです。

高知城 | 高知城 Kochi Castle|公式ホームページ Official Website

マラソンを走る

今回の旅の目的である高知龍馬マラソンを走りましたが、結果は惨敗でした。

www.msx3.fun

着替えなど済ませ、午後3時頃にはホテルに戻り、車を回収して松山へ向けて出発します。

峠越えして愛媛県松山市へ

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高知から松山への移動は四国を縦断する形になりますが、通常高速道路で一旦瀬戸内海に出てそこから海沿いを松山に向かうのが一番速いのですが、遠回りするので2時間ほどかかるくせに高速料金が片道3000円もします。ETCカードを忘れて割引も受けられないので、ここはケチって下道の峠越えルートを選択しました。時間は30分ほど余分かかります。

実は事前の計画では、マラソンを終えたら松山を目指しつつ、仁淀ブルーの聖地「にこ淵」に立ち寄ろうかと思っていたのですが、マラソン終了まで思った以上に時間がかかったこと、天気が悪かったことなどから中止することにしました。後から調べたら、にこ淵は歩道改修工事のため立ち入り禁止になっていました。行かなくてよかった。

にこ淵 | いの町観光協会

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マラソン後の疲弊した体、そして右ふくらはぎの痛みに耐えながら山道を2時間かけて運転し、ようやく愛媛県に入りました。松山はかなり都会でちょっとびっくりしました。人口50万以上いるんですね。

路面電車

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高知に続き、松山も路面電車の街でした。主に松山駅前の中心市街地と道後温泉を結んでおり、観光客も多く利用しているようです。レトロな外観の電車は絵になりますね。観光地っぽいです。残念ながらこちらも僕は乗る時間がありませんでした。

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こんなクラシカルなやつもあります。坊ちゃん電車。ちょっと高くて800円です。

路面電車 | 路面de観光in松山

道後温泉本館

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松山に入ったら、ホテルチェックイン前に直接道後温泉へ向かいました。道後温泉は日本最古ともいわれる温泉で、万葉集にも登場するとか。

dogo.jp

ランドマークは道後温泉本館です。125年前に建てられた公衆温泉で、美しい外観は千と千尋の神隠しのモデルにもなったそうです。天皇家御用達の温泉施設でもあり、皇室専用エリアなんかもあるらしい。現在保存改修工事の真っ只中で、一番ベーシックな「神の湯」というエリアにのみ入れます。

歴史をつなぐ 未来へのこす~重要文化財 道後温泉本館 保存修理工事~ | 【公式サイト】道後温泉

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6時過ぎに訪れましたが、日曜の夜だってのにたくさんの観光客が並んでいて、入場まで20分位は待ちました。お風呂は浴槽一つと洗い場のみ、銭湯なんで石鹸もタオルも持参が必要です。湯釜というポットみたいな所からお湯が出ているのが特徴的、マラソン後やっと入れた温泉だったのでとても気持ち良かったです。疲れも吹っ飛びました。

宇和島鯛めし

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道後温泉本館でお風呂入った後、温泉横丁アーケードをぶらぶらしていたら、宇和島鯛めしの元祖「丸水 道後店」がありました。空いていたので、ここで夕食を取ることにしました。

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宇和島鯛めしとは、生卵と出汁に新鮮な鯛の刺身と薬味を混ぜてご飯にかけて食べる卵かけご飯の高級版みたいなもの。初めて食べましたが、予想通りの美味しさでした。

注文したのは養殖の「鯛一郎クン」でしたが、身が締まって甘みのある美味しい鯛でしたよ。道後温泉に行ったら食べるべきメニューです。1600円

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道後温泉 坊ちゃんからくり時計

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道後温泉へ向かうアーケード横に、夏目漱石の坊ちゃんをモチーフにしたからくり時計がありました。

道後温泉はコンパクトな温泉街で、周辺には高級ホテルや旅館がたくさんありました。松山市街から路面電車に乗って訪れればより一層風情があったと思います。

坊ちゃんカラクリ時計

温泉大浴場付きホテルに宿泊

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道後温泉から松山市街に戻り、予約していたビジネスホテルにチェックインしました。このホテルは宿泊費4500円ほどで朝食付き・温泉大浴場もあります。松山市街にはこういった温泉付きビジホが低料金でたくさんあります。安いプランで部屋は狭いですが、綺麗なホテルで温泉も大きくてサウナ水風呂まであって最高でした。コンビニ併設で超便利だし。この日はマラソンの疲れもあって、ビール飲んで寝落ちしました。

3日目:松山観光して岐路へ

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ホテルの朝食はバイキング。欲ばってたくさん食べました。

松山城

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朝食後に松山城へ。ホテルから徒歩圏内でしたが、小雨が降っていたのとマラソン後で足が超痛かったので車で来ました。駐車場は近くのコインパーキングへ。30分100円。

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松山城は高台にあるので、ロープウエイかリフトで登ります。ロープウエイ往復520円、天守への入城料520円で1040円。

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リフト降りた後も結構坂道の登りがありますので足腰弱い方は注意です。マラソン後の僕も右足を引きずりながらやっとのことで天守へ。松山城は石垣がとても立派なお城です。天守に近づくにつれ石垣の隙間がなくなっていきます。

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天守閣の中は基本オープンエアなのでとても寒いです。そしてお城あるあるですが急勾配&狭くて暗い階段なので滑落注意です。

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天守閣からは歩いてきた松山城の全体を見渡せたり、

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瀬戸内海に浮かぶ島なんかもよく見えました。島綺麗でしたね。しまなみ海道なんかも時間があれば見に行きたかったですが、今日はここまでです。

松山城

ミカンジュースが出る蛇口

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噂のポンジュースが出る蛇口的なものもありましたが、1杯350円と高い!見るだけ。

この後ロープウエイで下まで降りて、近くのお土産屋さんでお土産を購入したり。

結局松山城には2時間位いました。もう11時過ぎ、高知空港まで3時間かかるので、そろそろ出発しなければ!

高知へとんぼ返り まさかの大雪

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飛行機の時間が午後3時15分なので、遅くとも2時半にはレンタカーを返さねければいけません。余裕をもって2時に着くように松山を出発しましたが、この日は発達した低気圧が西から入り込んでいて、四国地方は雪の予報でした。松山から高知県境の峠道にさしかかると、雪が降ってきました。多くの車が山道手前で引き返していきます。かなりの大雪でぼくも突破できるか心配でしたが、そこは雪深い長野県民、まあ大丈夫だろう!と突っ込みました。タイヤがスタッドレスで良かった。何とか大雪エリアを通過できました。しかし愛媛なんて暖かそうなイメージの県で雪道走るとは思いませんでした。

仁淀川

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山道を延々2時間以上走り続けます。途中仁淀川町という所を通過しますが、この辺はもう暖かかったですね。景色も春めいて綺麗でした。沈下橋は見られませんでした。

高知空港から羽田へ

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ガソリン満タンにしてレンタカーを返して空港に送ってもらい、羽田行きの飛行機で返りました。飛行機は帰りもほぼ満席でした。お昼を食べる時間が無かったので、売店で焼き鯖寿司買って飛行機の中で食べました。次来た時は高知名物の清水サバを食べたいですね。

羽田から電車で新宿へ、そこから高速バスで松本へ。自宅に着いたのは夜11時近くでした。松山城出たのが11時で、そこからずっと移動でした。

かかった費用

今回の旅の費用はこんな感じ。

  • バス・電車…7000円
  • ホテル…10000円
  • レンタカー…8500円
  • 飲食…8000円
  • 入場料など…2500円
  • おみやげ…8000円

3日間でかかった費用は約4万4千円でした。ドケチのぼくですが、さすがに四国まで来ると食べるものには多少はお金使っちゃいましたね。

※実際にはホテルとレンタカーは楽天ポイント使って約半分の支払い

※飛行機はマイルで調達したので無料

※高知~松山間は高速使わずに節約

マラソンエントリー費が約1万円なので、トータル5万円以上使ったことになります。遠征は本当にお金がかかります。

まとめ

マラソン大会出場を兼ねた二泊三日の一人旅でしたが、仕事からも家族からも解放されて本当に楽しい3日間でした。マラソンの結果は散々だったので観光を心から楽しめないかと思いましたが、心から楽しめました。

高知・松山という二都市の周遊でしたが、高速代をケチって一般道を往復したため、費用は浮いたがその分時間が余分にかかってしまい、3日目はほとんど移動だけで終わってしまったのがやや残念です。見るべきところは大体見ましたが、にこ淵にでも立ち寄っていたら時間的にアウトでした。

レンタカーを使わず高知観光だけであればもう少し費用が抑えられたかもしれませんが、高知は温泉が少ないんですよね。やっぱり道後温泉良かったし、愛媛県上陸できたことも思い出になったのでレンタカーはあって良かったと思います。何だかんだ地方では車あると本当に便利ですから。

次四国に来るときは徳島と香川ですね。徳島マラソンというのもあるので、近いうちまた来ます。これにて観光編は終了です。