この度、手持ちのキヤノン一眼レフ用レンズを4本ヤフオクで売却いたしました。
手放したのは
- CANON EF50mm F1.8II
- CANON EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM
- CANON EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS
- シグマ APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM
の4本です。EOS50Dボディとレンズ1本だけ残してありますが、それも近いうちヤフオクに出す予定です。さようならキヤノン。
新品で購入したもの、ヤフオクで落札したものなど色々ありましたが、おかげさまでけっこういい値段で売れました。レンズは資産と言いますが、本当ですね。中には買った値段より高く売れたものもあります。
そして久しぶりのヤフオクでしたが、取引の手順がかなり変わっていて戸惑いました。「この度はありがとうございます。出品車の○○こと××と申します。お取引終了までよろしくお願いいたします。早速ですが振込先のご案内です・・・」とか今でも諳んじていますが、昔は面倒でした。今は、ほとんど文章を入力する必要ありません。決済はヤフーかんたん決済のみになっているし、配送伝票もコンビニで発行可能なので、やることは梱包すること位です。便利になってるのはメルカリのおかげですね。
さて、キヤノンレンズを処分したことにより、小さいカメラを求める旅路もいいかげん終盤に差し掛かろうとしています。
昨年から小さいカメラシステムを求めてあれこれ考えてきましたが、最近わかったことがあります。カメラシステムを小さくしようとしたとき、邪魔をするのは「レンズ」であると。つまり、ボディはいくらでも小さくでますが、レンズはあまり小さくできないものです。これはセンサーサイズに比例するし、F2.8とか性能にこだわるとどんどん重く大きくなってしまいます。これはレンズがガラスでできているものである以上仕方の無い現実なのです。
人気のソニーα7シリーズ、キヤノンのEOS-Rなど最新ミラーレスはボディがとても小さいですが、レンズは巨大です。これではシステムとして小さくできません。
それで、どうしよっかな~?とずっと考えていたのですが、結論として「マイクロフォーサーズに行く」ということに決めました。マイクロフォーサーズ、レンズが非常に小型軽量なんですよね。びっくりしました。
レンズ交換式システムにはこだわりたかったし、小型軽量が絶対条件だったので、選択肢としてはマイクロフォーサーズしかありませんでした。まあ、キャノンのEOS-Mという選択肢も最後まで悩みましたが、どうも最近のキヤノンに魅力を感じることができず。レンズを処分してキヤノンとの決別を自分の中で決めました。
今はオリンパスかパナソニックで悩んでいるところです。4Kフォトなど家電メーカーならではの斬新な機能をもつパナソニックか、防塵防滴のオリンパスか、もうしばらく楽しく悩んでいようと思います。素敵なことに原資もあるので。
安いこの辺で検討しています。春までには買いたいと思います。