こんばんわ。いよいよ白馬国際トレイルラン本番まで数日となり、緊張しております。
この夏は満足なトレーニングができたとは言えないので、どこまで走れるか心配は尽きないですねー。
さて、白馬国際トレイルランではマイカップ(携帯コップ)の持参が必須となっています。僕が今まで参加したトレランレースでマイコップ必須というのは無かったので、僕持ってないんですよね。「サクッとAmazonで買うかなー」と思って色々探してみたのですが・・・
Amazonでマイカップを物色
この辺が大定番な感じ。お馴染みのサロモンです。容量150ml。
しかしお値段1600円・・・高い!高すぎでしょ。サロモンは何から何まですべて高いんだよ!
100歩譲ってフラスクなら何となく凝った造りなので3000円でもしゃあないか、となりますが、こんなただのシリコン製検尿コップみたいなのが1600円っておかしいでしょ。
そんな僕のようなドケチな人のために、中華製のコピー商品が用意されています。流石はAmazon。ちなみにこのメーカーはフラスクやハイドレーション(のコピー)もあります。
これでいいや、と思いましたが、これマケプレ送料別で結局1000円くらい取られるんですよね。それじゃ意味無いし。
トレランメーカーのウルトラスパイア製のコップは、グッとシンプルになりますがお値段1200円弱。これは地元のカモシカスポーツに見に行ったら売っていて悩みましたが、薄くて超軽量なのはいいのですが今度は逆に薄すぎて、お湯とか入れたら熱くて持てないんじゃないか?
エイドではあったかいスープとか出るんじゃないの?という懸念があり、購入に至らず。
で、モンベルに行きました。安曇野店が近くにあるんですよ。ほとんど行かないけど。
最初にいいなと思ったのがこれ。コフランというメーカーの折り畳みコップです。容量は200mlとなっておりますが、そんなに入るかなあ?というサイズ感。
トレラン用というよりは登山用で、軽さや収納性よりも堅牢さを重視した造り。これなら熱いお湯もOKだからみそ汁やスープも飲めるし、キャンプでウイスキー飲むとかでも様になる気がします。800円も良心的。
ただ、畳んだときそれほど小さくならないのと、展開に結構力がいるのが気になりました。
結局、買ったのはこちら
アラジン アコーディオンコンテナSサイズ モンベルで756円
迷いに迷って、結局買ったのがコップではなくタッパーだったという・・・。でもこれが一番良さそうでした。
まず、フタ付きなのがいいです。スープとか飲んでベタベタしてても、フタすれば気兼ねなくポッケに入れられるし。衛生的にも◎。フタはスクリュー式でパッキンも付いているので、ある程度密閉性もあるみたいです。
そして上の写真のような平べったい形状から・・・
バコン!と伸びてこのようなお椀になる訳です。容量120mlと微妙に小さいのですが、小ぶりなお茶碗って感じ。正直小さいですが、そこは何杯も飲めばいいかと。
厚みが結構あってしっかりしてる。熱いお湯入れても十分持てるし、ふにゃふにゃ感は無いのも好みです。
何より、将来的にテント泊でウイスキーを飲むのに一番良さそうだったというのが購入の決め手です。色もカワイイし。
直径10cm弱、厚みも2cm無いのでベストのポッケに容易に入ります。
モンベルで買いましたが、Amazonプライムで普通に売ってました。
最終トレーニングで、光城山三往復やりました
9月4日、本番前の最後の休みだったので、トレーニングで常念~蝶が岳あたりを縦走しようと考えていたのですが、生憎の台風21号が上陸で午後から大荒れの予報だったので、北アルプスはやめて近所の光城山でトレーニングすることにしました。7月にもやった三往復です。
光城山はウチから車で20分位で行けるし、標高差がちょうど300mほどで登りやすいし、登山道もきれいに整備されているのでトレランのトレーニングには最適です。三往復すれば累積標高差は1800mほどになるので、平地でロング走20キロやるよりはよっぽどいいトレーニングになる気がします。
いい感じで脚も鍛わったと思います。後は本番でどこまで走れるか。
当日早朝受付するのだけが心配ですが、精一杯走ってきます。