ブルージャイアント 全10巻
JAZZマンガ。主人公はサックス奏者を目指す高校生。
これは超サイコーに面白いマンガだった。熱い、とにかく熱い。久しぶりの音楽マンガ。BECKに並ぶ名作。ギュッと詰まっていて、無駄な部分が無い。JAZZを聞きたくなる。そして人生って何か考えさせられる名作。主人公大のように、正直にまっすぐに生きたかったと、軽く後悔して悲しくなるのが玉に疵。
10巻のラストに向かうくだりは壮絶で鳥肌が立つ。泣ける。
ブルージャイアント・シュープリーム 3巻まで
続編は3巻まで発売中。こちらも一気に読んだ。
ワールドトリガー 18巻まで
最近読んだ少年ジャンプマンガの中ではかなり面白いと思った。設定が凝っていてゲームっぽい。キャラは多数登場するが皆個性的。ストーリーもベタではなく独創的だし、展開も複雑。大人でも楽しめる少年バトルマンガ。主人公が二人いるのもいい。
登場人物多すぎでキャラの性格が画一的なところがあるのと、絵はとても上手なんだけど上手すぎてややCGぽい。背景も面倒なシーンが多いけどよく描き込んでいてすごいと思う。手抜きっぽさは一切見えないので、相当時間をかけて描いていると思う。作者が根を詰めすぎて身体を壊したらしく、しばらく休載中。しかし、ワールドトリガーってタイトルは地味すぎて良くないと思う。タイトルで損してる。
マギ
サンデーの能力バトルマンガ。最初は絵も丁寧で面白いと思ったが、10巻位まで来るとだんだん絵もストーリーも雑になってきて、読むのが苦痛になったのでやめた。手抜きが見えると萎えちゃう。