3月はたくさんマンガをよみました。
グラゼニ 東京ドーム編(10巻まで)
夏之助が文京モップスに移籍してからを描く第2シーズン。リアル球団にあてはめると、ヤクルト⇒ポスティングでメジャーへ⇒メジャー登録されず自由契約⇒ジャイアンツが獲得、といった内容でしょうか。
夏之助の評価も上がり年俸もアップし、車もポルシェになります。相変わらず試合以外の野球ネタが面白いし、絵もすごく上手になりました。契約更改の面白さは異常。
乙嫁語り(9巻まで)
ずっと以前から評価が高く、読んでみたかったマンガ。森先生の前作「エマ(emma)」はかなり昔に読んで面白かった記憶がありますが、この乙嫁語りは内容は良く知らずに、ただ「描き込みがすごいらしい」くらいのイメージでした。
読んでみて、確かに描き込みがすごい!半端ないです。中央アジア、カザフスタンとかイランとかを舞台にしたマンガですが、地域柄、布の刺繍や服装の柄が滅茶苦茶細かいのですが、それをほとんどトーンに頼らず描き切っています。すごい手間暇かかっています。マンガ愛がすさまじい。ちなみに女性はとても美しいです。
ストーリーも、時に争い事などで何話か続きますが、基本的に一話完結のご近所物語です。ほのぼのしてます。 「こういう世界もあるんだなー」という、マンガならではの手法で世界を広げてくれる良作。
山賊ダイアリー(全7巻)
漫画家で猟師の作者が綴った日記風のマンガです。猟師という職業自体が珍しいですし、狩猟の様子なんかも面白おかしく書いてあって楽しい。ヘビを食べるとか、カラスを食べるとか面白い。絵は結構適当に描いてますが、コマとか擬音の使い方が面白くて見せ方がうまいなという感じ。というか、読むと猟師になりたくなります。
ティーンズブルース(7巻まで)
ティーンズブルース コミック 全7巻完結セット (ビッグコミックス)
- 作者: コージィ城倉
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/03/30
- メディア: コミック
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コージィ城倉先生の作品という事で読んでみましたが、なんというか、救いのないマンガ。真面目な女子高生がホストクラブにはまって堕ちていく内容で、最後の方に少しだけ明るい兆しがあるのですが、突然の第一部終了で終わっています。登場人物全員クズみたいな内容です。おススメしません。
ワンパンマン(12巻まで)
もとはWEBマンガらしいですが、色々なところで面白いと評判だったので読んでみました。絵のうまいラッキーマンですね。現代風キン肉マンというか、色んな超人が出てきます。作画のうまさは本当にすごい。でもストーリーにあまり内容が無くて、絵のうまさの無駄遣いな感じがしますね。
ワンピース 84巻
相変わらず内容の濃いい84巻目。細切れにして読んじゃダメですね。まだまだ先は長そう。
ドメスティックな彼女 12巻
学園祭をやりました。内容はまあそれなり。
監獄学園 24巻
騎馬戦が続いています(長すぎ)。副会長が戻ってきました。
逃げるは恥だが役に立つ 9巻
今年大ヒットしたマンガ第1位でしょう。この巻で完結。高齢者のSEX事情を知ることができました。
女子柔道部物語 1巻
僕は中学生時代に柔道部物語読んで高校から柔道始めたほどの男ですから、小林まこと先生の大ファンなんですよ。三四郎はちょっと合わなかったですけど。実話ベースの女子柔道マンガで、柔道部物語を思い出して泣けます。内容も面白い!
ちはやふる 34巻
リア充ウラヤマシス。
つぐもも 19巻
アニメ化が決まったらしい。
今月は以上です。