2月は終わるのが早い。もう来月だ。
という訳で、月末恒例今月に読んだマンガです。
継続して読んでいる作品
キングダム 45巻
相変わらず面白かった。
黒羊戦がやっと終わり、今回はエイセイのターン。外交で手腕を発揮します。理想を語って相手国の王様を屈服させる、というようなシーンがありましたが、正直こんなにも簡単じゃなかったんだろうなとは思いました。やや作画が変わってきて、リホクも含めてみんな同じような丸顔になってきたのがちょっと気になります。
弱虫ペダル 49巻
インターハイ2日目終わって3日目が始まるまでの間だけで1巻消費です。表紙の通りスパイダー先輩がちょっとだけ登場するショ。青木先輩が足を痛めるとか、広島の見るからに悪役っぽいやつが登場するとか、色々種まきの巻でしたね。ここから先、インターハイ終わるまで10巻以上かかると思いますが、しばらく読むのやめて一気に読もうかな。
はじめの一歩 115・116巻
相変わらず昭和マンガ書いてるなーって感じの絵柄ですが、いよいよ一歩がパンチドランカーになってしまった!どうなる?という展開ですが、面白く読ませる技術は流石です。
僕だけがいない街 9巻
僕だけがいない街(9)<僕だけがいない街> (角川コミックス・エース)
- 作者: 三部けい
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2017/02/04
- メディア: Kindle版
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昨年終了した作品ですが、主人公以外の登場人物目線で物語を振り返るアニバーサリーブック的な第9巻が発売されていました。内容結構忘れていましたが、この作者独特のテンポがあって、引き込まれますね。良作でした。
ワンピース 70巻~83巻
ワンピース、久しぶりに読みました。これは流石としか言いようがない。素晴らしい完成度。徹底した書き込みと、練りに練られたストーリー、そして怒涛の展開。
読んだところはドフラミンゴと戦って、その後ビッグマムとの戦いがはじまる直前あたりなんですが、読むの中断したのがその序章ともいうべき部分で、その当時つまんなくて読むのやめちゃったんですが、今回再開して、やっぱりやや冗長かなとも思いましたが、最高に面白かった。
週刊漫画で1話にこれだけの内容を詰め込んで、これだけの密度で続けることはとても大変なんだろうなあと思います。やっぱり尾田先生はプロ中のプロですね。
まとめ読み作品
ジョジョリオン
ちょっと読んでみましたが、ダメでした。そのうち面白くなるだろう、と思って我慢して読み続けましたが、全く面白くなくて5巻位でギブアップ。ジョジョはどうしてこうなってしまったのだろう。第6部位から本当に読みづらくなりました。スタンド能力も複雑で訳わからんし、ストーリーもわかりにくい。絵もキモイ。第3部位のオラオラ言って殴ってる頃が一番面白かった。
グラゼニ 17巻まで(第一部終了)
これは今月一番の作品でした。いやー、非常に面白かった。プロ野球を、試合中心ではなく選手の待遇や練習風景、契約更改などの金銭面など様々な裏側からフィーチャーした珍しいマンガ。「グラウンドには銭が埋まっている=グラゼニ」です。
原作者はコージィ城倉先生で、砂漠の野球部大好きでした。
試合はじっくり描かれることもありますが、基本短めで結果だけが示されることも多く、ポストシーズンの契約更改がこのマンガ一番のヤマ場です。本当かどうか知りませんが、選手の年俸へのこだわりや野球への考え方など非常に興味深く読ませます。
主人公の高校時代を描いたナッツ編、恋愛模様を描いたユキちゃん編なども面白い。続編として「東京ドーム編」があります。こちらは3月に読む予定。