新しいパソコンの設定が大体終わって、いよいよ写真管理に取り掛かりますよ。
今回はデジタル写真管理・現像ソフトの決定版ともいえる「Photoshop Lightroom」を購入したので、今まで撮ったすべての写真をLightroomに取り込んで一元管理することにしました。
という作業を行ったわけですが、大変苦労しました。
まあ大変だったといってもそれほどいろいろやった訳では無いですけどね。
ただ時間がめちゃくちゃかかったのと、Lightroomのことよくわかってないから。
写真データをmacからコピーしてLightroomで読み込む
iPhotoのイベント名を引き継ぎたかったので、
「書き出し→書き出したファイルを移動→ライトルームで読み込み」
とやりたかったのですが。
まず、必要なHDD容量が80GBほど、そんなに空きが無いんですよね。とりあえず書き出し始めて、ある程度できたら終わったところから移動して…とか考えていましたが、できませんでした。「ディスクの容量がいっぱいです」メッセージが出て終了。キャンセルしかできませんでした。ここまで1日かかってます。
次に何とかディスク容量を空けてトライするも、最後のほうで「○○のファイルを書き出せませんでした。」というエラーが出て終了。こちらもそれまでの書き出しがすべて無駄になりました。これを2回やった。これで都合3日はかかった。
他の方法として、プラグインエクストラという機能にiPhotoライブラリから読み込みという機能があるはずですが、自分のLightroomには出てこない。色々ググってみると、これはマック用のライトルームのみの機能であると気づくのに一晩かかりました。
まあ8年くらい使ってるmacですからね。昔の写真には怪しいのもあります。もうこの時点で疲れてましたんで、書き出しは諦めて、結局ライブラリを展開してその中にあるオリジナルファイルをコピーして、読み込みました。オリジナルファイルなのでレタッチ等の効果はもちろんすべて消えました。
結局、日付別にフォルダが並んだ状態でLightroomには取り込まれました。一部ファイルが日付情報が狂っていたらしく、2001年~2003年ころに撮影さた写真がほとんどが「2007年3月〇日」というフォルダに入っていました。これを正しい日付フォルダに移動するのも非常にめんどくさかった。
とにかく、何とかしてiPhotoの写真はコピーできました。
iPhoneのカメラロールの写真もすべてライトルームで読み込む
iPhoneのカメラで撮影した画像も結構な量が端末に保存されていましたので、バックアップの意味でもPCに保存しました。これもiPhoto以外のソフト使ったことなかったので、どうやるかググってやっとこさできました。単純にケーブルで繋いでコピーするだけですが、なぜか写真を認識してくれなくて、ケーブル抜き差しで解決しました。ウインドウズマシンはこういうのたまにあるけど簡便してもらいたい。今日ダメだったけど翌日は普通にできるとかね。普通にありますよね。
結局iPhone6、iPhone4s両方のカメラロールをLightroomで読み込んで保存しました。こあれでデジカメとiPhoneを意識せず写真管理できますね。
他に、iPhotoには入れずにフォルダ管理していたEOS 50Dで撮影した写真もすべてLightroomフォルダにコピーしました。
これで、手持ちの写真はすべてLightroomの保存フォルダに入っている状態になりました。ちなみに自分の環境ではDドライブ(後付け内臓HDD3TB)のピクチャフォルダに入れています。頃合いを見て、コピー元フォルダの写真はすべて削除予定です。
写真データのバックアップ
データのバックアップについては、グーグルフォトアプリを使っています。
このソフト、ものすごいすぐれもので、iPhoneとPCの写真ファイルを検出して自動でバックアップを取ってくれます。驚くべきことに、容量が無制限です。画像は縮小されていると思いますが、無料アプリでバックアップ容量無限はすごい。
写真データに関しては、PCとiPhoneから両方バックアップされるので、最悪のデータ消失の心配はほぼなくなりました。これは安心。
今後のデジカメデータの取り扱い
これからは、
撮影する→カメラから直接フォトフォルダに写真データコピー→現像→WEB用に書き出し
といったようなワークフローになると思います。今のところブログ用の記録写真程度ですが、これからなじんできたら真剣に現像したいと思います。
今回は以上です。