今使っているiMacがいいかげん古くなってきて、ストレージ容量や動作速度的にそろそろ限界を感じています。買ったのはたぶん2008年頃だと思うのでもう7年以上使ってるのかー。頑張ってるなあ。
今のiMacですが、一般的な使用用途に限って言えば(例えばネット見る、メール、youtubeとか)何の問題もなくて、僕の使用用途なんて90%それらなんですけど、RAWファイルの現像とか、動画編集とかの作業が稀にあって、その時はクソ重くてホント困るんですよね。あと外付けHDDを駆使してストレージをやりくりしてますけど、動画ファイルの選別とかこれも非常に面倒くさいから何とかしたい、と思ってました。
自作PCにチャレンジ
そんな訳で 、パソコンを買うために昨年からコツコツとお金を貯めておりまして、最近やっとその資金が10万円貯まりましたので、10万円以内でパソコンを買おうと思いまして。色々調べるとまあ10万円だとあまり高スペックPCは買えないですよね。大体セレロンとか良くてもcorei3ですね。
できれば動画編集や特にRAW現像をストレスなくやりたいので、それなりのスペックのPCを購入したいと思い、メーカー既製品は諦めてBTOとかデルとかも見たんですけど、なかなか希望の構成が無い、あっても結構高いとか色々制約があるので、いっそのこと自作してみよう!という結論になりました。
基本的な構成について
PCパーツの選定については、ある程度はググりましたけど、基本的にはアマゾンのベストセラーを見るとトレンドが分かります。今のメインストリームとしては、
・インテルの第6世代コアプロセッサ「Skylake」シリーズのCPU
・ソケットLGA1151を搭載したマザーボード
・DDR4メモリ
という組み合わせになります。
ある程度のパーツはここで決まってしまいます。あとはどこまで性能を求めるかでCPUとドライブ類の容量が決まりますので、ケースと各種製造メーカーを選ぶくらいになります。
そして先人たちの知恵がこれです。
CPU・・・パソコンの頭脳に当たる部分、ここは重要
メモリ・・・当たり外れの大きな部分、ここは値段で妥協するな
マザボ・・・PCの基礎となる部分、ここは質にもこだわるべき
HDD・・・何より大事なデータが保存される部分、ここは重要
グラボ・・・ゲームや動画再生能力はここで決まる、ここは大事
電源・・・ここがダメになると他のパーツもダメになる、ここは妥協出来ない
ケース・・・一番長く使う。ここから決めるぐらいの大事なパーツ
キーボード、マウス・・・直接触れる部分、ここに金をかけると幸せになれる
モニタ・・・これがダメだとどんなPC組んでもダメ。いいものを買え。
※余談ですが、アマゾンでの実勢価格を表示したいので、以下のリンクはamazonアソシエイトのリンクとカエレバのアフィリエイトリンクを2種類貼ります。はてな純正アソシエイトリンクは価格が表示されないのが使いにくい。そしてアマゾンのリンクカッコ悪い・・・
CPU
CPUはパソコンの頭脳。なるべくいいものを驕りたいところですが、当然性能に比例して値段も高くなります。i7まではいらないかな~?と思っています。i5-6500か6600で行こうと思っています。
マザーボード
マザーボードはインテルチップセットで、LGA1151ソケットとDDR4メモリ対応のものを。オーバークロックしない一般人はH170-PROというやつを選んどけばいいらしい。ここは何となく信頼のASUSをチョイス。
メモリ
SSD